フィールドスタッフブログ
2015/10/06

『ミッドクローラーでディープを攻略!』 (北山 睦)

こんにちは、北山です。

公式戦も全て終わり、池原通いが続いています。

 

ここのところの池原は減水も激しく、全体的な釣果もかなり厳し目。

水温も台風ごとに下がってきて、バスのコンディションも激しく日替わりです。

共通して言えることは、バックウォーターのグッドサイズが消え、どこへ行ってもあまり見えるレンジにバスが居ないということ。

つまりは、少し深いところが攻略のキモになります。

そこで、水通しが良いハードボトムの岬で現在開発中のミッドクローラーを使ってみました。

これは、素材が少し硬めでソルトインのため、重量が適度にあって水押しが強い。ということは、ネコリグで使ってもディープまでしっかり攻めることが出来るということです。

 

 

イメージした通りに岬の8~9mで46cmが食って来ましたよ。

40cmを超えるのでさえなかなか難しい状況下で、これに口を使わせたというのは、やはり水押しと適度なボリュームによるもの。

池原の傾向としては、秋が深まって来るとなぜか“長い物”好きになります。

比重が高いこともあって、ディープでの操作感もとても良いですよ。張りがるので、移動し過ぎないのがイイですね。

 

 

野池でバスがシャローから消えて真ん中付近の深いところに落ちてしまった時にも重宝すると思います。

比重が高いので、ベイトフィネスタックルでもちゃんと距離が出ますよ。

 

 

オマケとしてですが、、、上手くバスに出会えれば4mくらいまでのバスはフットボールで永遠に連れ続きます。現在の池原はバスが居る場所と居ない場所がはっきり分かれていますね。浅いレンジはサイズが小さく、少し深いところでは比較的マトモなサイズが数は少ないですが出ますよ!

毎日日替わり!

 

ネコリグ(ベイトフィネス)

ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS(ファンタジスタ スチュディオス) FSNC-69LS MGS

リール:Abu Revo MGX

ライン:Berkley VANISH Revolution(バニッシュ・レボリューション) 8ポンド

ワーム:Berkley ミッドクローラー(現在開発中)

シンカー:ネイルシンカー1.3g(軽いとワーム本体の比重に負けて倒れてしまうので少し重目に)

 

フットボール

ロッド:Abu DECIDER(ディサイダー) DRC-610M MGS

リール:Abu Revo ELITE8

ライン:Berkley VANISH Revolution 10ポンド

ジグ:3/8oz

 

池原ガイドはこれからディープが楽しくなる季節。

難しいキャストが必要ない分、初心者の方にもオススメ!

タックルはAbuやBerkleyの最新タックルをお使いいただくことが出来ます。

080-1621-7122までお気軽にお問い合わせください。



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