『ロック的ベイトフィネスで遊ぶ！！』 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

雪虫が札幌でも飛びはじめ、いよいよ冬将軍の到来でしょうか！？
峠では路面凍結のニュースもながれたりしています、釣りに向かう

道中もくれぐれも気を付けていきましょう。

今回は釣りクラブの競技会。
久しぶりに晴れた週末に開催されました。
フィールドは噴火湾の各港。スタートが８時とタフな感じがプンプンしていましたが、
到着してみると「いるわ！いるわ！アングラーが！！」



カレイ釣り師、ロック、チカ釣り師まで！！

噴火湾で私が最近お気に入りで使用しているタックルはベイトフィネス！！
ロックスイーパーＭＧＳ ７０２Ｍ ＢＦにＲＥＶＯ ＬＴ。

ラインはバニッシュウルトラ１０lbがベーシックスタイル。
１０lbだとラインが７０メートル前後しか巻けないが港の釣りならば

充分だと感じている。
勿論、不意な大物とのやりとりでもアングラー側にアドバンテージを

もたらせてくれるので安心だ。

まずは５ｇのテキサスリグスタート！！
沖のボトム変化を探っているとあっという間にアブラコをゲット！！



ロングジャークでヒットさせた１匹。
先行アングラーに攻められいるはずだが、やる気のある個体も多く

アブラコを数匹追加することができた。

エリアは時間ごとに移動するので次々にプランを考えて変更して

いかなければならない。

競技中にもかかわらず写真に協力してくれた仲間に感謝！！

まずはスマイリー



そしてテリー



私はバイトがあった魚をとりこぼさないようショートダウンショットで

フォローしていき魚をキャッチしていきました。



ポイントはクイックなリフト＆フォールとシンカーがボトムに着いた際の

イレギュラーなアクションでの喰わせです！！
ベイトフィネスタックルならではの細かい操作性が助けてくれます。

集中しているとアッという間に時間は過ぎウェンインタイム。
しばしドキドキの時間でしたが優勝することができました。

何の大会でも１位は嬉しいものですね！！

競技が終わったのにその後は……
「おかわりタイムが決定！！」
港を移動し、ロックフィッシュと遊んで帰路につきました。



朝夕は冷えますが防寒対策を万全にし、アブラコのデイゲームを

楽しんでみてはいかがでしょうか！？
アブラコのチェイスが見れてドキっとできるかもしれませんよ。


タックルデータ
ロッド：ロックスイーパー７０２Ｍ ＢＦ
リール：ＲＥＶＯ ＬＴ
ライン：バニッシュウルトラ　１０lb

好調だったワーム
○ガルプ！ＳＷパルスワーム４インチ
○ガルプ！ＳＷパルスワーム３.２インチ
○パワーミノー３インチ、２インチ