フィールドスタッフブログ
2011/06/15

『強引過ぎた?!TOP50第2戦レポート』 (北山 睦)

TOP50ネットワーク北山です。


6月10?12日、岡山県旭川ダムで開催されたTOP50第2戦に行ってきました。

結果からいうと、予選2日間ともノーフィッシュ…

つまり予選落ち…ゴメンナサイ!!

じゃ、どんなパターンを組んでいたのか?ってコトですが、プラクティスから得意の


ライトリグによるパターンらしきものが

ほとんどありませんでした。

釣れるシチュエーションがバラバラ、水質もバラバラ、エリアもバラバラ、釣り方も


バラバラ…

唯一、うっすらとしたパターンらしきものがコレ。





800g(バークレイデジタルスケールで計測)






831g(バークレイデジタルスケールで測定)



さらに沖の倒木で釣れた50アップまで。プラ最終日の終わりがけだったので、

 

写真撮り忘れましたが(汗;





コチラは困ったお客さんです。60アップ…



とまぁ、こんな感じで釣れてたのはセビル クランクスターMR 55(黒)。

いずれのバスもアフターの回復したヤツなのか、非常にコンディションが良い体型で、ずんぐりむっくりなヤツでした。

シチュエーションとしては、ボディウォーターの中流?下流にあるちょっとした“凹み”の奥。

ベイトが溜まってたりするとかなりイイ確立で釣れましたね。

大好きなクロキンも使いましたが、ナゼか釣れるのは黒だけ。恐らく、田んぼの代掻きによる土の濁りのなかで

一番よく見えるカラーだったからではないでしょうか。



では、ナゼ本番でノーフィッシュ食らったか?ということですが、

・引き波によるプレッシャーでバスのレンジが深くなった

・プレッシャーによってスプーキーになったバスがラトル音を嫌った

・横の動きに対してアクティブではなくなった

ということが考えられます。

実はレンジが下がることも考えて、Fantasista(ファンタジスタ) STUDIOUS Eight


(スチュディオス エイト) FCS-80H+ MGSによるディープクランキングも用意していました。

 

崩れの沖にある水中倒木の上をクランキングで絡めてゆっくり引くといった


もので昔釣ったことがあるメソッドですが、まだ少しシーズンが早すぎましたね。


いずれにしても超釣りウマ60人が丁寧に叩く上、ボートがバンバン走るので


本番ではもう少し控えめに行くべきでした。



悔しいですっ!(そーいえば、同じ同じ三重県人やな…)


次戦は旧吉野川ですが、この辺を反省して、必ず予選を通過したいと思います!



◆タックル

・クランキング

ロッド:Fantasista(ファンタジスタ) YABAI!!(ヤバイ) FCS-69ML

リール:REVO ELITE(レボ・エリート)

ライン:バニッシュ・ウルトラ 10ポンド

ルアー:セビル クランクスターMR55(黒)



・ディープクランキング

ロッド:Fantasista(ファンタジスタ) STUDIOUS Eight(スチュディオス 8)FCS-80H+ MGS

リール:REVO ELITE IB HS

ライン:バニッシュ・ウルトラ 16ポンド

ルアー:MPMなどのディープクランク











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