フィールドスタッフブログ
2015/02/12

『SATORIで50アップ!(オカッパリ編)』 (北山 睦)

こんにちは! TOP50の北山です。

三重県にある某所にて今年の初ゴーマルを捕獲しました。

釣り方はFantasista STUDIOUS FSNS-62LS MGS SATORIを使ったミドスト。

 

SATORIで50アップ!(オカッパリ編)'s image(1)

 

SATORIで50アップ!(オカッパリ編)'s image(2)

 

今回はオカッパリで水深も深くて1mほどなので、ジグヘッドも1/48ozとかなり軽めでしたが、

SATORIの6フィート2インチという長さを使って投げれば思い通りのキャ ストが決まります。

アクション表記はLになっていますが、60ULSⅡに比べて2インチ長い分、

それほど極 端に硬く感じることはありません。

したがって、1/48ozと超軽量のジグヘッドでもウェイトがティップにしっかり乗って

上手くキャストが出来るのです。バットパワー はSTUDIOUSらしく強いので、

多少強引なやりとりも可能です。

ワームアクションのミドストは、ゆっくり揺らしながらスローに巻いてくるだけ。

ただし、私がいつもリザーバーで使うような超スローなリトリーブではネガカリしてしまうので、

今回はRevo NEOS2000SHのハイギヤを使いました。  

ラインはバニッシュ・レボリューションの3.5ポンド

この3つのタックルバランスが相まって、食った後も強引に引き寄せて余裕でラン ディングとなりました。

SATORIですが、ミドストの他にもネコリグ、ジグヘッドワッキー、ライトキャロ、ライトテキサス、

シャッドなどほとんど何でもイケそうな感じです。

実際、この日もこれでさんざんシャッド、i字引きをした後にミドストだったので、

オカッパリで持っていくにはこれほどマルチで使いやすいロッドは無いでしょう。

ちなみに、今のような厳寒期のオカッパリはなかなかアングラー側からバスに

口を使わせるスイッチを入れることがしにくい時期です。ほぼバス任せ。

しかも、代謝が 低いのでバスの食いが立つタイミングも1日の中で最も短く少ない時期です。

だいたいお昼から食うことが多いですが、夕方まで集中力を切らさずに釣りをするのであれば、

SATORIのように扱いやすくて軽いロッドは欠かせない物となるでしょう。

この日は集中したおかげで、他に41cm、35cm弱と合計3本が釣れました。

この時期に3本はうれしいですね!

これから、プリスポーンにかけてちゃんとやれば

グッドコンディションのバスが釣れ始めます。

みなさんも気合を入れてフィールドに出向きましょう!

 

ロッド:Fanatasista STUDIOUS FSNS-62LS MGS SATORI

リール:Revo NEOS2000SH

ライン:バニッシュ・レボリューション3.5ポンド

 

K.F.G(北山フィッシングガイドサービス)

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