フィールドスタッフブログ
2014/07/30

『夏のトラウトその1』 (反町 工健)

皆さんこんにちは、フィールドスタッフ反町です。

梅雨明けと共にトラウトの活性は悪くなりますが、朝夕はその限りではありませんね。

日中は釣りの準備をしているだけで汗が出るので休息タイムとしても、

マズメの時間帯は心地よい川風で涼しく快適なキャストが出来ます。

この季節の落ち着いた水量はウェーディングがしやすくなる反面、

石を踏む音を極力小さく、盛期よりも遠くからポイントへのキャストを心がけます。

この時期のトラウトは日中岩陰やシェードでじっとしていて、

水温が下がる朝夕にテリトリー範囲をあまり動かず捕食します。

したがって小規模な流れでも、より遠くからピンポイントを狙ってアプローチすることが

手中に収める近道だと思います。

そこで短尺のロッドが有利ですが、ルアー着水後のロッドワークを考えれば、

ある程度の長さが必要だとも感じています。

トラウティンマーキス桜鱒762FRは3gほどのルアーでも狙ったスポットへ

着水させやすいバランスになっていて、掛かってからのやり取りは、

長尺を生かせることで、とてもスムースです。

今回は利根川レインボーのワイルドな引きを楽しみました。

 

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