『三道 竜也の釣行記　9月シーバス編①』 (三道 竜也)

暦の上では秋になっても まだまだ暑い日が続いていますね！

今回はベイトタックルのみで沖堤ゲームを楽しんできたので

ソルティーステージ・シーバス「ＳＸＳＣ−832Ｍ−ＫＲ」をメインにした

キャスティング編をお伝えします。

釣行日は週末。

メジャーなフィールドの為、多くのアングラーが夏の釣りを楽しんでいます。

堤防際を除けば目立ったポイントがない沖堤防ではベイトフィッシュの存在や

潮流の変化である潮目等を考慮し釣りを組み立てる必要があります。

堤防到着後は朝一の名物ワカシがポロポロと釣れている様子・・

自分は目的のシーバスを求め潮目の変化を重点的に探っていきます。

そして逃げ惑う様な挙動をしたベイトと潮目が重なるエリアで

スピンテールをキャスト後アクションを加えフォールさせていくと ラインが止まる！

表層で釣りをしているので10ｍ以上の深度があるポイントで

フォール中にラインが止まると言う事はバイト以外にありません。

フッキングすると結構な重量感！ ベイトタックルならではのダイレクト感を楽しみつつ

エラ洗いを回避する為クラッチを上手く使いながらネットイン！

回遊個体ならではのキレイなシーバスでした♪

ベイトタックルのメリットとしてリトリーブ中でもクラッチを切ればいくらでもフォールさせる事が出来ます。

スピニングでもベールを反せば同様の事が出来ますが決定的に違うのは「フッキング」です。

自分自身何度も試しましたがベールを反した状態でフッキングさせようと

慌ててベールを戻したり、スプールを押さえてフッキングしたりもしたのですが全く上手く行かないのです・・

しかしベイトタックルであればクラッチを切っている際にバイトがあっても

指でスプールを押さえフッキングする事が容易なのです！

特に今回の釣りではフォール中にバイトが多発していたので

正にベイトタックルが適任と言った感じでした。

そしてメタルバイブレーションで今日一番のサイズを仕留め 納得の一日を過ごす事が出来ました♪

ソルティーステージ・シーバス「ＳＸＳＣ−832Ｍ−ＫＲ」を

使用したベイトタックルならではのアドバンテージ・・皆さんも是非一度お試し下さい。

結構病みつきになりますよ♪ それではまた次回・・

釣行日　8月24日

釣行場所　東京湾・港湾部沖堤防

気温　33度

釣行時間　ＡＭ7時?ＰM16時

風速4ｍ

【使用タックル】

ロッド　ソルティーステージ・シーバス「ＳＸＳＣ−832Ｍ−ＫＲ」

リール　レボ・エリートＩＢ

ライン　ファイヤーラインＥＸＴ　1号

リーダー　バニッシュウルトラ　16ｌｂ

使用ルアー　スピンテール　バイブレーション等