『正月からSTUDIOUS SIX活躍中です！』 (北山 睦)

皆さん、こんにちは、ＴＯＰ５０ネットワーク北山です。

まだ、正月気分が抜けてない方もいらっしゃるかもしれませんが、釣り場に居続けた
僕には正月気分ってのがあまりありませんでした（笑）



さて、そんなただ単に「１年始まったみたいだなー」みたい雰囲気の中、元旦より
七色ダムに浮かびました。

毎年、元旦は神戸か池原か七色で過ごしますが、ここ数年は七色。

で、案の定例年通り元旦の七色は爆風でしたね（汗；

山あいのリザーバーらしく、どこへ行っても全然風裏がありません（汗；

そこで、昨年暮れより取り組んできたミドストのトレーニングもままならず、仕方なくディープで、





とりあえず２０１２年第１号のバスちゃんです。

Fantasista（ファンタジスタ） STUDIOUS SIX（スチュディオス・シックス）
FSS-60XULS MGSの繊細なティップと、マイクロガイドによる超高感度が
強風下でのディープの釣りで３本のバスをプレゼントしてくれました。お年玉みたいなもんですね（汗；



１月２日は風が若干弱くなりました。

そこで、ここぞとばかりにミドストの練習。





分かりにくいですが、ペンチの先っちょが４０ｃｍのところ。

このバスちゃんで４２センチです。とりあえず、明けて二日目で４０センチはクリア。





３日も同じくミドストで３９ｃｍ。



何であえてFantasista STUDIOUS SIX FSS-60XULS MGSをミドストに
使っているかということですが、紀伊半島のミドストというのはかなり特殊な

ミドストでして、通常の一定層を横に引いてい来るのとはかなり異なります。

バンクに沿って、ボトムを僅かに切りながらボートの下まで引いてきます。

この釣り方で、一昨年のＪＢマスターズ第２戦２日目は、あの難しい河口湖でネイティブを１１本も釣りました。

実はこの釣りの唯一の弱点とも言えるのが根ガカリとショートバイトへの対応です。

リザーバーだと、引いて来るまでの間にどうしても立木の枝を跨いでたりします。
そのまんま引いて来ると当然、引っかかりますね。

また、この時期のバスは食ってもほとんど反転してくれないため、バイトに気付かない事も多々あります。

ラインスラックをコントロールするこの釣りに、感度を求める事自体が間違いなのかもしれませんが、

その根ガカリ回避と少ない弱いアタリを感知するためにマイクロガイドの超高感度で
リスクを減らそうと試みているワケです。

また、繊細なティップのXULSだからこそジグヘッドは0.9ｇ、ワームも３インチの超
軽量リグでも水噛みを感じながらコントロールできます。

それと同時に、ロッドを立てて使うこのリグを１日やり切るのに、このマイクロガイドで
軽量化されたロッドが最適だということは言うまでもありません。

このロッドに切り替えてから、確実に根ガカリが減りました。枝を跨いでいることを
感知する事が容易になり、弱いバイトに対してもフッキングに持ち込めることが出来る
ようになってきました。私のミドストは確実に進化しています。

２０１１年、私の中で最も活躍してくれたこのロッドが２０１２年はもっと活躍してくれそうです。

このロッドをもっと使いこんで、結果が出ればその都度レポートしていきたいと思います。



◆タックル

・ドロップショットリグ（ディープ）

ロッド：Fantasista （ファンタジスタ）STUDIOUS SIX （スチュディオス・シックス）FSS-60XULS MGS

リール：REVO NEOS 2000SH

ライン：VANISH ULTRA　２.５ポンド

シンカー：２．７ｇ



・ミドスト（シャロー?ミドルレンジ）

ロッド：Fantasista （ファンタジスタ）STUDIOUS SIX （スチュディオス・シックス）FSS-60XULS MGS

リール：REVO NEOS 2000S

ライン：VANISH ULTRA ３ポンド

ジグヘッド：０．９ｇ

※深くまで落とし込むので、リールはノーマルギヤが鉄則です！



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