「新緑が眩しい季節」 (今井芳春)

先週は気温も10℃よりちょっと高い程度で、6月にしては寒い日が続いていた。　

やっと来た週末の土曜の空は先週同様どんよりしていて、夕方には竜巻注意報まで出る始末・・・・・

そして、雷雨。釣りにも行けず、悶々として迎えた日曜、風はあるものの、天気はいい！　

久々にアブラコの顔が見たくなりいつもの漁港へ行ってみる。

しかし・・・・　先週海が荒れたのか、濁りがきつくバイトも少ない、やっと釣れたのが小さなソイ。

そろそろ穴の上にアブラコが居ないかな？と702とフロロ7lbの組み合わせでアブラコを探したのだが、

この結果。

目指すポイントには人が結構入っていたため、アブラコは諦めて渓流へとクルマを向ける。

苫小牧に大きな川は無いが、30分も走れば倒木いっぱいの曲がりくねった小渓流がたくさんある。

紅葉もいいけど、やぱり新緑の季節は気持もフレッシュになる。

今日は天気が良く、魚はボサ下や倒木の陰に隠れているようだ。　

従って、ヤヤコシイポイントにピンでキャストが決まらないと中々いいサイズには出会えないのだ。

今回はTroutin Marquis BORON （トラウティンマーキス・ボロン）
TMBS-506UL TEを使用、繊細なティップのお陰でピンポイントキャストも楽々。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、釣り終わって林道を歩く時もベストに収納できるパックロッドは便利。

小型だがレッドバンドが綺麗なニジマス。もう少し大きいのが欲しかったが・・・

川を歩くこと数時間、ダイエットとまではいかなかったが、いい運動不足解消になった。

やっぱり緑を見ると癒される。ホントは海でアブラコを釣ってもう少し癒されたいトコロなのだが・・・

「新緑が眩しい季節」 (今井 芳春)