フィールドスタッフブログ
2018/10/11

『ワカサギレイクにはマイクロクローラーですよ!』 (北山 睦)

こんにちは、フィールドスタッフの北山です。

ここのところ、野尻湖で開催されたマスターズ最終戦〜11月11日に

津風呂湖で開催されるNBCチャプター近畿Bブロックチャンピオンシップの

プラクティスとワカサギレイクでの試合が続きます。

そこで、プラから本戦とずっと使い続けているのが、マイクロクローラー4インチ

その中でも、私が好んでワカサギレイクで使うのがナチュラルプロクリアという

今年の新色です!

 

 

実はこのカラー、以前にマイクロクローラーの3インチ

出ていた限定色なのですが、その時もずっと野尻湖で使っていました。

もちろん、TOP50時代には桧原湖でも大活躍していました

(まだマスターズ、T OP50ともにFecoで無い時代ですが)

私の桧原湖戦の成績が比較的マトモなのもこれのおかげと言って過言では無いでしょ う。

なので、昨年、「マイクロクローラーの新色を出す」ってなった時に、

ゼヒにと入れ てもらったカラーです。 9月21日から入った野尻湖のプラでも、

 

 

 

このようにマイクロクローラー4インチでバスを釣って行きました。

本戦前日の公式プラでは、

 

 

こんな1720gのデカいスモールマウスまで釣れちゃいまして…

 

 

こんな風に本気で吸い込んでます。

 

 

本戦では公式プラとは状況が真逆になってしまい、全く思い通りには

行きませんでしたが、虎の子の一匹をもたらしてくれたのは

やはりマイクロクローラー4インチのナチュラルプロクリアでした。

 そして、10月7日の津風呂湖における近畿Bブロックのプリプラクティスでは

 

 

こんな楽勝3kgオーバーのラージマウスも!

津風呂湖も野尻湖、また桧原湖も共通して言えるのは「ワカサギレイク」だというこ とです。

バスにとっては、ワカサギはやはりご馳走です。

 

 

デカいインテリバスもこの通り、ついつい摘まんでしまいますね(笑)

使い方はスモール狙いでもラージ狙いでも全く同じです。

マス針(私の場合は、RYUGIのフォグショット5番)を通し刺しにしています。

チョン掛けでも構わないかもしれませんが、通し刺しにした方がフックにしっかりと

ワームが固定されて、シェイクがちゃんとワームに伝わります。

これを落として、一点シェイク! ネガカリするか、バスが食うまで一点シェイクしていればOK。

 

もちろん、バスが多そうな場所を魚探で探してからですが。

以前、Gulp!のスモークカラー(一般的なワームのスモークとはちょっと違うカ ラーです)

もワカサギレイクに効くと一世を風靡した事がありますが、 このナチュラルプロクリア

それに匹敵するパワーがあります。

全国のワカサギレイクに通っているアングラーの皆さん、ぜひ一度試してみてくださ い!

 

◆タックル

スモールマウス用

ロッド:Fantasista STUDIOUS FNS-60XULSⅡ

リール:Revo MGXtreme 2000SH

ライン:VANISH Revolution 2ポンド

シンカー:1.8g〜2.7g

フック:フォグショット 6番

 

ラージマウス用

ロッド:Fantasista STUDIOUS FNS-60ULSⅢ

リール:プロト2500番

ライン:VANISH Revolution 3ポンド

シンカー:2.7g〜3.5g フック:フォグショット 5番

 

ラージとスモールでは若干タックルバランスが違いますが、

掛けたあとのやり取り時 の違いがあるからです。

シェイクは「シェイプが分からないように」ずっと一定リズムでシェイクします。

「シンカー以外の重さ」を感知したらフッキングしましょう。

 

池原ダムでもガイドを行っていますが、実は池原ダムも「ワカサギレイク」に

なりつつあります。 数年前まで放流されていたワカサギがここ数年、

自然増殖しているのです。という事 は… これから楽しみな寒い季節になりますが、

待ち遠しいですね! ガ

イドのお問い合わせは下記のウェブサイトからお願いします。

http:muzwo.com



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