『秋パターンがいまいちなシロギスちょい投げ』 (近藤 利紀)

相変わらず、秋のサーフでのちょい投げによるシロギス釣りに精を出しているのですが、いまいち状況は芳しくなく…。

波も穏やかで、これ絶対に釣れるでしょうと踏んでも釣れず。

ならばと、サーフをあきらめて周年において安定した釣果が期待できる港内狙いにシフト。

すると…、

やはり釣れますね。

でもサイズ的に秋のシロギスではないんですね（ちょっと大きい）。

港内は居付きも多く、サイズも安定しているのが魅力ですが、季節感にはちと乏しくなります。

こういった小さな港内でのちょい投げは、やはりルアーロッドでのアプローチが最高です。

で、今回活躍したリグはこちら！

キャロライナでございます。

僕はもともとエサ釣り師でもあるため、ガルプ！を使ったシロギス狙いでも、なんの抵抗もなくキス用片テンビンを使います。それに仕掛けも２本バリを使い、ようはエサ釣りそのまんまのシロギス釣りスタイルで、エサのかわりにガルプ！をハリに刺して釣りをするだけなんですね。

でもでも、ルアー的アプローチも嫌いではないので、たまーにキャロライナリグで漢の1本バリアプローチを使ったりもします。それにテンビン仕掛けよりも、キャロライナリグのほうが有利な場面もあるんですよ。詳しい話は次の機会に詳しく書きます。

今回使ったトリプルコンセプトは、少し柔らかめで短めのSTCS-682LS-KR。リールはRevoLT2000SH。そしてキャロライナリグで重要なのがバニッシュレボリューション（フロロカーボンライン）を使うことなんですねえ。使ったのは3.5ポンド。

そうそう、まだ海の中は夏寄りの秋って感じで、こういう方！

エソくんですね。

そしてこういう方！！

フエダイ系の子供などがわんさかヒットしました。

サーフでシロギス釣りたい…。