フィールドスタッフブログ
2011/12/03

『シーバスのポジションニング』 (林 健太郎)

今年も残すところあと1ヶ月となった師走。

 

朝晩はめっきりと寒くなり、深夜帯からシーバスへ出かける時は車のエアコンも27度と高めの設定となっている。


そんな寒さを忘れさせてくれる秋終盤のウエイトがある秋個体のシーバス。


今夜も眠い目を擦りながらセットした目覚まし時計で起き、出撃する事に。



12月に入ってくると例年メインベイトである「コノシロ」は河口付近に下っているので、それに合わせてシーバスも

 

河口付近までくだってくる感じなので、状況チェックの確認もかねてこのエリアでシーバスを狙ってみることにしました。


ポイントはまるっきしベイトの存在する無い感じでしたが、ひょっとしたらコノシロが下ってくるかも?

 

なんて淡い気持ちを抱いてキャストを繰り返していると、上流部からベイトが下ってきたのを皮切りにシーバスからの

 

反応が良くなってきた。



良型のシーバスはポイント中でも一級ポイントと私なりに感じるスポットへルアーをトレースさせないと反応が無い感じでした。


秋の橋脚を絡めている釣行時には安心感の高いアブ・ガルシア ニューシードライバーNSDS-96m-PWがメインロッドに

 

なっています。


ティップがソフトなのでショートバイトも難なくフッキングに持ち込めるお気に入りのロッドです。


この日多かったショートバイトもアブ・ガルシア ニューシードライバー NSDS-96M-PWソフトティップ+トルクのある

 

ベリーの恩恵もあり良型のシーバスをバイトからフッキングに持ち込めて無事ランディングできました。





潮位が下がるにつれてベイトも気配も感じられなくなり地合終了となりました。


夢中になっていたら空はうっすらと白んでいた。











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『K'sカップに出てきました。』