フィールドスタッフブログ
2011/10/26

『北浦 秋バス日和』    (塩津 紀彦)

先週末、仕事の帰りに北浦へちょこっと寄り道してみました♪



朝方に猛烈な雨が降りましたが

午後には朝の天気が嘘のような秋の空ですヽ(´▽`)/





 





釣行時間は日没までの約2時間。

短期決戦なので

「ポイント選択ミスは即ズーボ」

というタイムアタック的フィッシングです。



さてシンキングタ?イム。

朝の雨による極度な濁りが一番のマイナス要因。

「少しでも水が澄んだ場所もしくは水通しが良いエリア」

これが絶対条件でしょう。

これにベイトの有無や溶解酸素濃度の濃さ、

などのプラス要因が必要です。

それを踏まえて考えた結果でた結論。

無難に水が動く岬か水門か流入河川のランガン。



とりあえず車で目ぼしいポイントを見てまわります。



一ヶ所目の水門は雨の影響でスーパー濁流…(´Д`)

生命の営みを感じられず即移動。



二ヶ所目は岬。

土曜ということもあり岬は

鯉釣りの方々が沢山いるため竿を出さずに移動。



三ヶ所目。

時間もなくなってきたので流入河川があるエリアで腹を括ります。





 





↑残念な程に濁ってますね…。

釣れる気ZERO%ですが

とりあえずガルプ!SWパルスクローの手を切ったちぎりチューンパルスクローを

ワッキーにして流れの弱まったところへキャスト♪



流れに乗せてドリフトさせてアシ際へフォール。



「コン♪」



来ました?(*´∇`*)





 





体高のあるナイス40UP!



釣れると分かったらがつがつ攻めます!

タックルをロックフィッシュ用ベイトフィネス練習スタイルに変更。

カバーへライトテキサスにしたパルスクローをフリップ。



着水と同時に背中を出しながら激しくバイト?♪





 





700グラムくらいですね。



そして30センチ位のをすぐに追加すると

小場所なためプレッシャーかかり沈黙。



場所を休ませるためにちょっと流入河川の上流部を見てまわると

夥しい数のエビとザリガニが川を遡上しているのを発見!



「なるほどこれがプラス要因だったんだ」

と納得し、もう一度ハニースポットへ移動。



カバーと流れにがキーになっているようなので

先ほど釣れたパターンに合致するアシのポケットへフリップ。



「ごん♪」



ナイスバイト♪





 





40アップです♪



そして夕マヅメのラストにビッグバイト!

が、カバーに絡んでしまい痛恨のバラシ…。

まぁ何事もそう上手くはいかないもんですなぁ。



さて、いよいよカスミ&北浦水系は秋バスシーズン本番です。

皆さんも是非パワフルな秋のバスに出会いに行ってみて下さい♪





使用タックル



ロッド:ニューロックスイーパー6112UL+MGS

リール:レボ ネオス2000SH





ロッド:ニューロックスイーパー702M BF MGS

リール:レボ エリート













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