『池原はエエ感じで釣れてます！』 (北山睦)

急に冬らしくなってきましたね！

寒いですが、池原にせっせと通ってる紀伊ネットワーク北山です。

ここのところの池原ですが、水温は１１℃前後、水位はマイナス２１?２２ｍと

かなり厳しい状況です。

定番ディープフラットが水位低下によってかなり使いにくく、サイズも上がりません。

２３日は１６ｍほどのディープで３００ｇ台が３本というかなり苦しい釣りとなりました。

その反省を踏まえて２５日はシャロー?ミドルレンジを意識した釣りを展開して、

午後からの出船でしたが、ミドストで９００ｇ、８００ｇ、６００ｇを２時間弱で釣る事ができました。

ミドストには、今年のマスターズ第２戦（河口湖）で大活躍した（２日目、ミドストでネイティブを

Revo NEOS 2000Sを使用しました。

僕がミドストでFSY-61ULSを使う理由は、同じULロッドのFSS-60ULSに比べてリアグリップが長く、

かつテーパーがレギュラーに近いからです。

低水温期のミドストは、ジグヘッドを使ってワームを上手くロールをさせ、フラッシングでバスを呼び出します。

なので、ラインスラックを使った振り幅の大きいロッドアクションを連続でするため、リアグリップが

長いFSY-61ULSを重宝します。

数釣りのコツは掴んだので、翌日の２６日はサイズ狙いに切り替え。

朝から、池原のメインレイクと白川筋、前鬼筋、備後筋、坂本筋と全エリアを広く探って一発狙いです。

バスが出てくるエリアを探ります。

しかし全然出てこないので、前日と同じミドストに切り替え。

すると出ました。４７ｃｍ、１７９５ｇ（バークレイ　デジタルスケールにて計測）

お口の中が真っ赤なルージュ。水温が他より低いエリアで出ただけあって、冬のバスですね！

もう１本フッキングしましたがスッポ抜けてしまい、結局はこの１本でしたが最低限の目標は

達成出来たので満足です。

こんな感じで冬でも数釣り、サイズ狙いが出来る池原ダムはホンマに最高です。

『池原はエエ感じで釣れてます！』 (北山 睦)