フィールドスタッフブログ
2010/12/19

『優勝!生野銀山湖秋季大会 第2戦』 (西平 守良)

こんにちは寒くても毎日釣りがしたいにっしぃです。

今年最後の生野銀山湖の大会、秋季大会第2戦に参加させてもらいました。



12月も半ばになり銀山湖は寒すぎるのですが大会に集まった人数は30人ほど。

前日の土曜日はオール兵庫の祝勝会で会長、スタッフ、選手のみんなで鍋パーティーでした。

宿も貸切で修学旅行気分でしたよ。

秋季大会の景品は高級お肉という事で食べ物に弱い僕にはスーパー大チャンスの大会で朝からやる気満々でした。


この大会は少しルールが変わっていてこの時期激ムズの銀山湖で少しでも楽しめるようにとバス以外の魚の

ウエインが認められています。

ただ重量がバス、ギルは3倍・・・

それ以外の魚種(例えばトラウトやコイなど)は1/3になってしまうというルール。

バス、ギルはかなり貴重な試合です。

僕はもちろんバスマンなのでバスを狙いにいきますよ。

保険でニゴイも狙いますけど・・・(笑)

今回の釣りはディープのみをやりきる事。

効率をあげるために魚探で魚を探してシューティング

しかし全く魚が映らない今年の銀山湖・・・

映っても足が速くすぐ移動してしまいます。

そんな中魚探がけしていると魚の映る場所がわかってきました。

これに今回はバニッシュ・ウルトラ10lbを使用しメタルジグ12g、18g勝負で釣りきる作戦です。

バス1本でも釣れたらお立ちは確実。。。

バスを狙いながらニゴイが映ればニゴイを釣るってかんじで進めてたのですが途中からニゴイが楽しくなって

気がつけばニゴイを探してる時間もありましたwww

昼前から雨が降ってきました・・・・

銀山湖恒例の精神修行、とことん選手は追いやられます(笑)

結果僕はバス2本 保険でニゴイ5本を釣って入れ替え(笑)



ディープでは500gぐらいまでのバスを狙ってましたがまさか銀山のディープでこんなにビックなバスが釣れるとは

ほんとにビックリで自分の中ではかなり参考になりました。

メタルを使用するにはバニッシュ・ウルトラ10lbが使いやすく、強度もあるため今回のように50UPのバスを

ディープから上げてきてもなんの心配もなくランディングできました。

 


ウエイトはバス1653g、398g
ニゴイ499g

秋季リーグ方式によりトータルウエイト6319g(笑)

結構笑えます。

この日は4人しかバスをウエインできた選手がいてないというとても厳しい状況。

なんと冬の銀山湖大会レコードを出してのぶっちぎり優勝となりました。



高級お肉争奪「牛の人」になる事ができましたぁ。

これで体力いっぱいつけてまた釣りに行けますね。



秋季大会記録となったわけですがこのバスは僕にとっても記録で今まで自分が釣った銀山のバスで一番のサイズでした。

今年最後の大会は最高の形で終わることが出来ました。

ロッド
ベイト
Fantasista ARTISTA (ファンタジスタ・アルティスタ)FACー610MH+F

リール
フルーガーパトリアークXT71LP

ライン
バニッシュ・ウルトラ 10lb











 次へ »
『ティップランエギングに初挑戦!』