本年も何卒宜しくお願い致します。
2019年1月1日よりフィッシングラインも契約することとなりました。
フロロカーボンラインのバニッシュレボリューションをメインに
琵琶湖のビッグバスを確実にキャッチしていくのが楽しみで仕方がありません。
ラインについてのあれこれもこちらで配信していく予定ですのでご期待下さい!!
国保 誠
]]>桧原湖の白鳥です。
ご報告が遅くなりましたが8月25日に開催されましたJBⅡ桧原湖第2戦にて準優勝致しました。https://www.jbnbc.jp/_JB2018/view_result.php?t_id=10730
メインとしたのは夏のスモールマウス攻略には欠かせない沖の釣り。
水通しが良く、壁状に落ちる急深なハンプとフラットの境目8m付近に溜まる個体を狙いました。
マイクロクローラー4インチのネコリグ、インチホグのライトキャロ、マイクロクローラー3インチの
ダウンショットの3つを天候と魚探の映像を見ながらローション。
ダウンショットは1.3g、リーダー10cm以下で基本はズル引き。
ライトキャロは2.7g、リーダーは40cm以下と短めで超スローなズル引き。
ネコリグは0.9g、あまりシェイクせずズル引きがメイン。
ピーカン無風だった為、基本はライトキャロ、ネコリグをメインとしましたが、
微風が吹いた時や一瞬太陽が陰るタイミングでは少し浮かせて誘える
ダウンショットを投入しコンスタントにバイトを取ることに成功。
目標としていたウエイトには及びませんでしたがイメージしていた展開に
持ち込めてたことも嬉しく思います。
また、今戦は優勝が澳原プロペア、3位に小森プロペアと
ピュアフィッシングジャパンチームが表彰台を独占したのも嬉しいトピックスでした。
タックルデータ
【ダウンショット】
ロッド: AbuGarcia Fantasista STUDIOUS FNS-64SULS
リール: AbuGarcia Revo MGXtreme2000SH
ライン: フロロ2lb
【ネコリグ】
ロッド: AbuGarcia Fantasista STUDIOUS FNS-60ULS
ライン: フロロ2.5lb
【ライトキャロ】
ロッド: AbuGarcia HSPS-621ULS MGS
ライン: フロロ3lb
ルアー: Berkleyインチホグ (ジュンバグレッド)パワークローラーイモチューン(グリパン)
白鳥 稔一
]]>11月4日に急きょチャプター津風呂湖最終戦に参戦して来ました。
水温はこの時期にしてはまだ暖かい17〜18℃。
今年はNBCチャプター近畿Bブロックチャンピオンシップが津風呂湖で開催されるため、
10月第1週から時間があれば津風呂湖に行き、徹底的にこの湖を研究していきました。
前のレポート(http://www.purefishing.jp/blog/2018/10/post_2177.html)にもあるように、
行く度にDEXフットボールでクォリティフィッシュが釣れ、単純に 「この湖のバスは
フットボールジグが大好きなんだな」と感じていました。
また、この湖はバスが“深くない”ということと“沖抜け”(バスがショアライン に依存しない)
することが分かってきました。これにより、この湖で沖の中層メソッ ドを持たない
自分にとってはやる事と行く場所が必然的に決まっていきました。
11月4日の本番は、晴れ。無風。スタートしてから、入野(しおの)筋のロードベッド跡の
沖側のエッジに入り、まずはストレートワームのワッキーダウンショットで早々に1本目の
460gをキャッ チ。 同じところを流すので、バスに飽きられないようダウンショットを
マイクロクローラー4インチ(ナチュラルプロクリア)に変更して2本目の1800gを
立て続け キャッチ! 早い段階でかなり気分が楽になります。
が、さすがに8mのディープで釣っているので、これほどのバスが暴れると他のバスも
警戒するようでバイトがピタリと止まってしまいます。
3本目(リミットは3本)がなかなか入らず困ったので、プラから釣れていた
DEXフットボール9g(ブラック)を投入します。すると、初っ端からバイトがあるものの乗らず、、、
次はキャッチ出来たもののノ ンキー…そして、またノンキー。何本かノンキーが続きました。
「これは、ひょっとするとフォールスピードが遅いからデカイのには見切られている のか?」と考え、
DEXフットボールを11gにウェイトアップ。ただし、カラーは 強い真っ黒から少し抑えめに変更。
すると、、、キター、1400gでリミットメイク成功!
3本3693gをウェイインし、
津風呂湖での初優勝となりました。 まさにDEXフットボール様様です!
勝利をもたらすDEXフットボール! ありがとう、DEXフットボール! タックルはこちら。
ロッド:Fantasista REGISTA FCR-610M MGS
リール:Revo ELITE8
ルアー:DEX フットボールジグ 11g(ダークブラウンウォーターメロン)
ちなみに、その翌週に開催された肝心の近畿Bブロックでは…
リミットメイク(5本)には成功するものの、9位。。。優勝が1週早過ぎた?! (笑)
とにかく、DEXフットボール使いやすいので皆さんもチャレンジしてみてくださ い!
また、フットボールジグほどアングラーの使い方が十人十色なルアーも珍しいです。
こちらで紹介されているジグの使い方も、僕の使い方とは全然違います。
いろんな使い方があるので、一つ一つマスターしていくのも楽しいと思います。
僕も澳原流と藤波流を試してみよっと!
北山流DEXフットボールの使い方は私のブログに更に細かく書いておきますので、
ぜひ読んでみてください! 池原ガイドでもフットボール塾を開催中。
冬の池原はディープのフットボール/メタルバイブもありますので、ぜひガイドに遊 びに来てみてください!
北山 睦
]]>The Flipper解説編、最終回です。
その前に一つ、自分のことでお知らせです。
この10年、琵琶湖のトーナメントで自分の釣りを磨いてきましたが、今期の活動で、それを終了することに決めました。
もともと考えていたことではないのですが、このホーネットスティンガープラス -The Flipper-を完成させて、それで成果を得られたこともいい節目になったかもしれません。
ここまで成績も、釣技の向上も、竿含めて各種道具立てを煮詰めることも、いろいろな手応えがあり、
また、琵琶湖での大会がホームとして馴染みになってきたのは嬉しいのだけれども、挑戦が足りないように感じ始めました。
ここからは、バスフィッシングよりも、自分自身のまだ見ぬ景色、まだ見ぬ魚への挑戦をテーマにします。
(バスフィッシングと、トーナメントも、好きですし、原点ですので、琵琶湖オープンに遊びに行ったりはしようと思いますが。)
ということで、”The Flipper”の実践編、釣りにおいてのポイントを余すところなく、書き残しておこうと思いますので、少し長いです(いつもですが)。
釣りにおいてのポイント、というのを以下の3つにまとめてみました。
1) 使うロケーション
これは、The Flipper解説編の初回に重なります、現代フリッピング、と言わせていただいた、このタックルでしか手が出しようがないヘビーカバーへのアプローチを意図しています。
ただし、広くバスフィッシングを捉えた場合に、この言い方はちょっと乱暴なところがあって、フリッピングもバスフィッシングの一部、つまり魚の存在が大前提です。
魚が居ない超ヘビーカバーにフリッピングしても何も釣れません(当たり前ですが)。
というと、すなわち、カバーの存在の前に、まずは地形ありき、そして季節感を中心とした魚の動き、です。
そういった、魚が居る場所のヘビーカバーで言えば、おおよそのアプローチに適しています。
僕は琵琶湖のマット系のカバーでの使用が多いですが、正確なアプローチが可能なセッティングですから、複雑な3次元のカバーであるブッシュを釣るのも強いし、長さを活かして背の高いアシ奥へのウエッピングも、また入り組んだテトラの奥中を釣るにも。
2) 使い方
前述のように、また、当然ながら、広く言ってのカバーに対してのフリッピング(正確にはピッチ&フリップ)のための竿です。
その釣り方の一部であるウエッピングとか、パンチングも(共に上に投げ上げる感覚が入りますが、やっていることは一緒ですから)もちろん想定している使用範囲です。
ただし、私自身の感覚として、琵琶湖であっても1/2oz〜1.2ozくらいが、一番「釣れる」ゾーンであるので、そこへのマッチを図っています。
ですので、あまりに軽いところ、また2.5ozなどの極端に重いところは、使っていての快適さが下がります。
ともあれ、現代フリッピングとして、どんな投げ方であろうと、濃いカバーの中を釣っていき、そこで掛けた魚に対して、思い切って竿を曲げて、その戻ってくる力でカバーから魚を引っ張り出す。
それがこの竿の使い方です。
3) タックルバランス(糸・ハリ・リグとルアー)
・糸
これまた、初回に触れていますが、現代フリッピングのための竿として、組み合わせで一番念頭においている糸はブレイデッドライン(いわゆるPEライン)です。
この糸と組み合わせるゆえに、竿には、糸の強さ、伸びの少なさ、またしなやかさや表面の抵抗を念頭に置いたブランクスとセッティングの必要があったわけです。
そして、もちろん私はスパイダーワイヤーインビジブルブレイドがこの釣りに一番合っていると思うので、近年でブレイデッドではこの糸以外は使いません。
組み上げた後に熱処理をしているのがいいんだろうと思います、表面の滑らかさとかハリの強さが実戦で役に立ちます。
太さは65lbの規格です、この釣りの場合、耐摩耗性や結節、耐衝撃性に対しての太さが鍵なので、同じ太さで表記の強さ(Lb数)がより高い、といった要素は全く関係しません。
また、アシやブッシュ、さらにはテトラポットを釣る場合では、フロロが出てきます(ナイロンもありですが、僕は表面の硬さや糸の直進性から、フロロが優先です)。
The Flipperは、よく曲がってくれる特性からフロロにもしっかり対応する竿です。
この場合、20lbでもいけますが、できれば25lbを使うことで躊躇なくフッキングし、魚を引き出す釣りが可能になります。
・ハリ
今回は、竿について書いていますので、竿との組み合わせという意味で糸を先に書きましたが、魚釣りにおいて、真っ先に考えるのは本来ハリです。
ここではハリを単体で考える(ジグヘッド=ラバージグを割愛して)と、フリッピングにおいては、基本ストレートフックで決まりです。
早く、深く針先が立ち、口の中の深い位置にしっかりと刺さる率が高い、この形状です。
さらに厳密には、ストレートフックの中にも色々な形状がありますが、現在の私のファーストチョイスは、いわゆる日本伝統の「袖」型、
シャンクとポイントが並行、もしくはやや開き気味であるものです(ヒネリではありません、ヒネリは力が逃げます)。
このハリの形状に込められた意図は刺さりの早さと深さを重視しているということ。
ですが、もし、魚が非常に活性があり、数が釣れる中からサイズを選べるような展開でしたら、いわゆるネムリバリを選びます。
つまり、絶対のハリ、というのは存在しません。
ですから、縄文時代からハリの形状はたくさんある(と同時に古今東西で大まかには似た系統に整理されていく)わけです。
ということで、このハリが絶対、という整理はできませんが、一つ、この手の釣りで、しばしば耳にするハリに対する間違った認識は「このハリは魚が釣れた後で外したら伸びてたからダメ」というようなものです。
この釣りは、かなり強引さ、無理のある釣りです。その帳尻はどこかに出てきます。
竿が折れる、糸が切れる、ハリが折れるなどで、魚がキャッチできないこと、あるいは伸びず折れないことをハリの形状や太さに求め、結果、フッキングに至らなかったり外れたり、に比べると、キャッチできたけど伸びた、というのは小さな問題です。
常に、ハリは二律背反。
完全に伸びず折れず、早く深く掛かるけどバレない、というハリなどは存在しません。
求められるのは、そういったことを認識した上で、ハリを知り、そして意志を持ってハリを選ぶことです。
・リグ
リグは、基本的なテキサスリグが、この竿においての前提です。
障害物をすり抜けてカバーに入り込み、またバイトが無ければ、綺麗にカバーを抜けて次のキャストに移れる。
あるいは、シンカーごと吸い込まれたバイトに対して、早くフッキングし、その状態でカバーから抜けてくれる率。
そういった全ての要素の平均点が高いからです。
最近の色々なリグには、すり抜けや食わせる能力をより重視したものがあるのは承知ですが、あくまでこのタックルでしか手を出せないことが狙いのフリッピング。
その強みを活かすには、あくまでテキサスリグでそれを正確にキャストすることで、すり抜けさせ、またバイトに持ち込みたい、ということです。
また、ブラシガードされたラバージグはまた、出しどころのあるルアーです。
強みは、空中での姿勢が安定しているので3次元のカバーに強いことと、一度フッキングするとブラシの作用で外れにくいことです。
スイミングの姿勢もいいので、中層でのバイトに対するフッキングの良さもあります。
弱みは、水草系のものが絡みやすいこと。
よって、昨今のマット系カバーが中心の琵琶湖で、出しどころが結果的に減っていますが、上記の強みを活かせるなら、意識的に出すことは十分にありえます。
ちなみに、琵琶湖ではテキサスリグにも、何らかの形でスカートを着ける(パンチスカートなど)ことが多いですが、これも使い分けです。
先日、10月後半の琵琶湖での大会(B.A.I.T.最終戦)で、非常に厳しいコンディションの中、二日間で7匹、9キロ弱を釣って3位になりましたが、
この時もボリュームは抑えた方がバイトにつながる印象で、スカートは外して釣りました。
ここまでの話の網羅的な一匹でもあります、動画を、参考までにどうぞ。
頻度は減りますが、琵琶湖にボートは置いてあって、時々は訪れます。
琵琶湖がいいフィールドであり続けますこと、そこに私たちの充実した釣りの時間がありますように。
また、琵琶湖でお会いしましょう。
中村 大介
]]>香川の津馬です。
先日、久しぶりに海外釣行+観光でタイのバンコクに行って来ました。
バラマンディーから始まり、オフショアチャドー・・・
それと僕が一番楽しみにしていたのが、グルーパーゲーム♪
日本でも、ロックフィッシュをメインにやってきただけあって、どんなルアーに
反応が強いかを試しました。
この日は活性が低かったので苦労しましたが、タフな中でもPOWERWIGGLER4インチの
圧倒的な集魚力にはびっくり笑
スイム姿勢、テールのプルプルアピール、フォルムのすべてが完璧でした。
ロッドですが、やはり海外フィッシングと言えばワールドモンスター!!
WMCC-654MMGS!これ、一本あればいろいろな魚と楽しい釣りができるのではないでしょうか!
勿論、安心してやり取りできる、さすがワールドモンスターって印象でした笑
海外フィッシングに出かける際には、スーツケースにワールドモンスターとビッグシューターコンパクトが
あれば、安心ですね♪
]]>
僕がプロデュースさせてもらったエラディケーター エクストリーム ベイトマスター EXTC-91M-TZ
発売から少し経ち、その間何本もシーバスをゲットしてきてるのですが、あえてランカーを釣るまでピュアフィッシングブログには投稿しないと・・・
少し遅くなりましたがエラディケーター エクストリーム ベイトマスター EXTC-91M-TZでランカー出ちゃいました(笑)
今回はピュアフィッシングTVとは違いミノーではなく、ちょっと楽して85mm、20gのシンペンで・・・
でもガチガチのパワー系ベイトシーバスロッドを使用し、小型の20gのシンペンで大型シーバスを掛けるとエラ洗いや激しいヘッドシェイクで非常にバレやすいのですが、
エラディケーター エクストリーム ベイトマスター EXTC-91M-TZはベイトシーバスロッドなのに「しなやかながらも適度なパワーも兼ね備えた曲げて捕る!!」コンセプトで作ったベイトシーバスロッドなのでゆっくり楽しみながらファイト~ランディングまで安心してファイト出来るベイトシーバスロッドです。
そして僕自身シーバスにおいてスピニングは一切使わないので当然の如く、絶対スピニングには負けられん!!
ベイトシーバスタックルでもスピニングと同等・・・
いいえ!!
スピニング以上のシーバスロッドを目指し完成したのがこのエラディケーター エクストリーム ベイトマスター EXTC-91M-TZ!!
あくまでも僕が思う究極のベイトシーバスロッドを目指して完成したロッドなので、正直ソルティーステージ シーバスのベイトモデルの様に誰にでも使いやすいシーバスロッドではありません・・・
でも僕にはこれが最高に良いんですわ♪
超軽量エラディケーター エラディケーター エクストリーム ベイトマスター EXTC-91M-TZ!!
そして超軽量Revo ALC-IB7!!
ベストマッチ!!
これが使いこなせればあなたもベイトマスター!!
使いこなせなければ・・・
練習不足?
かな?
ベイトタックルオンリーでシーバスを20年以上やってきてるので、ベイトシーバスにおいて誰にも負けない自信はあります!!
今の所これ以上のベイトシーバスロッドを作るのは僕には不可能です(笑)
でも同じコンセプトでもう少し短いものは欲しいかも?
]]>
釣行場所 静岡県
気温 23度
風速 2m
使用タックル
ロッド エラディケーター・エクストリーム「EXTS-810MLF-TZ」
ライン ナノフィル・カラード 0.5号
リーダー バニッシュ・レボリューション 10lb
使用ルアー 各種エギ3~3.5号
毎年10月の初旬は静岡でエギング遠征するのが
ここ10年位通例みたいになっていた自分。
しかし昨年は9月末に子供が生まれたので流石に自粛・・
今年のエギング遠征は実に2年ぶり!非常に楽しみなのです♪
出発前日に台風が接近した為、道路のあちこちが通行止めになってしまい
ポイント到着にいつもの倍の時間がかかってしまった・・
しかも台風の影響が残っていて大荒れの天候なので初日は観光して終了。
翌朝は昼位に宿をチェックアウトしてポイントの下見に向かう
風も穏やかになり心配していた濁りも殆ど発生していなかった。
潮通しの良いテトラ帯に潮目が入っていたので日中だけど
ちょっとキャストしてみる事にした。
3号のエギを一度ボトムまで沈めて軽めにシャクる。
数回シャクってフォールさせるとラインが「プンッ」と弾ける様な変化が見えた。
ど日中だし「まさか」とは思ったけどフッキングしてみると
「ガツッ・・グイーン」と確かな感触!
すごい久しぶりな感じ♪
この後も周辺を探り2杯を追加した所でポイントを移動する事にした。
夕マズメは一気に大移動して磯場が絡む漁港。
サイズアップを期待して流れの複雑な場所を攻めたけど
釣れるのは新子サイズ・・
翌日、最初に寄った漁港に再度立ち寄り数杯釣った所で
今回の遠征は終了としました。
尚、今回使用したロッドはエラディケーター・エクストリームの
自分がオールシーズン、マルチに活躍出来るシーバスロッドとして
プロデュースさせて頂いたロッドですが
超軽量・超先調子の恩恵でエギングにもバッチリ!
それどころかティップの戻りも早いので一般的なエギングロッドよりも
一回多くシャクれる位、操作性が高いのです。
突き詰めて特化する事で得た汎用性・・
何処に行くにも必ず持っていく僕の懐刀なのです。
それではまた次回・・
]]>今回は、数量限定で販売されたMax Scentシリーズの’Hit worm’を使ったサイトフィッシングにを紹介します。
フィールドは、千葉県にある三島湖。大人気!房総半島リザーバーの1つです。
解禁当初は、プレッシャーも薄く、近年では以上なほど釣れると有名なフィールドでしたが、釣果故に、平日でも多くのアングラーが湖上に浮き、オカッパリアングラーの方も多く足を運ぶ大変賑わったフィールドです。
そのためプレッシャーもきつくかかり、以前のようなパラダイス感は徐々に薄まりつつある三島湖。
バックウォーターに入るとバスは見えるものの、減水した川筋に多くのボートが密に浮くため、プレッシャーの掛かり方も半端ではなく、簡単には口を使ってくれない状況でした。
周りのアングラーもよくやっていた、ダウンショットや、ノーシンカーリグ、ネコリグなど、サイトフィッシングの定番と言えるルアーでアプローチしていきますが、思うようにバイトしてくれないため、他のアングラーとは一味違ったアプローチを試してみると、今まで反応がなかったバス達が反応し、口を使わせることもできました。
そのアプローチとは?
Max Scent Hit worm をオフセットフックにセットしたノーシンカーリグのスイミングです。
なるべくバスとのディスタンスを取り、バスの進行方向に投げて表層を泳がせて、追尾や興味を持ったバスがいた場合は、フォールさせて食わせる。簡単なアプローチ方法です。
なぜHit worm?
普通のストレートワームではスイミングした時にアピールが弱い、飛距離が出ない、スイミングさせた時にバランスを崩しやすいためです。
上記のようなストレートワームに比べて、Hit worm は、太めのストレートワームで比重も重いので飛距離が出ます。
そして1番大切なスイミング時のアクションがバランスも崩しにくく、いいアクションで泳いでくれるためHit wormを選びました。
Hit wormは、スイミングさせると、ボディの下半分をクネらせ、ぷっくら膨れているテール部分が水を掴み、アクションしてアピールします。
早く巻いてもしっかりアクションしてくれるので緩急もつけやすく、サイトフィッシング時のアプローチのバリエーションも増えます。
まだサイトフィッシングで楽しめる時期ですので、バスの反応を見ながら、スイミングスピードやフォールを入れるタイミングなどを調整してアプローチしてみてください。
僕がHit wormにセットしているフックは、イチカワフィッシング社の[TG1]というオフセットフックの1/0 番。ナローゲイプなのでワームとの一体感もありお勧めです。
Max Scentシリースは、数量限定販売なので完売してしまっているショップさんもあるようですので、店頭でお見かけした際は手にとってみてください。
スイミング→フォール→着底→匂いでバイト!
Max Scentだからこそできる、技ですので是非ともお試しください。
各種SNSではリアルタイムの情報を発信しています。
覗いてみてください。
インスタグラム: https://www.instagram.com/takuya_kai/
フェイスブック: https://www.facebook.com/kaitaku0726
ツイッター: https://twitter.com/kaitakufishing
よろしくお願いします。
]]>皆様お疲れ様です!!
いやー今年の夏は本当に暑かったです。
遂に発売となったエラディケーターエクストリームにてランカーシーバスを
狙いに東京湾奥河川へ行ってました。
タイミングはその場所でランカーサイズが出るであろう潮位と時間、風向き、
そして一番重要なベイトがいる事。
この全てが揃ったある日
狙いのブレイクラインへシンキングペンシルをフルキャスト、
今回のエラディケーターエクストリーム、とにかく軽い、そして、振り抜きが軽い
と言う事は、当然、軽いスイングでもスイングスピードが上がる、結果ルアーの
飛距離が伸びる。
これって、めちゃくちゃ釣りが楽しく、気持ち良く出来る重要なポイントだと
僕は思ってます。
この日使用したのは、
エラディケーターエクストリーム810MLFアブソリュート
超ファーストテーパーのロット、でもシャキッとしていて軽いルアーから重いルアー
まで、キャストフィーリングが変わらない印象。
そんな快適で最高に気持ちのいいエラディケーターエクストリームでキャスト
する事数投目、爆風ながらいい場所にルアーが入るルアーがブレイクラインに差し掛かる
瞬間にヒット!!!
手前まではロッドのパワーに驚く程、魚素直に寄ってくる、手前で顔を見てランカー
確定です!
ナイスな84cmのランカーシーバス
いい魚を狙い通りゲット、しかし、この写真撮影中大雨です、、
笑顔でずぶ濡れ、でも最高に嬉しい狙って取った魚
釣れたでは無く、釣った!!魚。
ここに導いてくれた
エラディケーターエクストリーム810MLFアブソリュート
小場所から大場所まで、シチュエーションは選ばないオールラウンダーだと
僕は思いました、激戦区でこそ使って欲しい最高の1本だと思います。
ではまたブログでお会いしましょう
有難う御座いました!!
タックル
ロッド
エラディケーターエクストリーム810MLF−TZ
リール
ライン
リーダー
]]>
今回は知床遠征後編になります!!後編は私の大好きな平物!!
平物と言ってもヒラメではありませんよ!!
そうカレイです(^o^)/
あの独特な重量感♪ 糸ふけのアタリや、かけ上がり攻略など興奮できる要素満載のターゲット!!
つい熱くなってしまいます(^_^;)
宿泊地、羅臼から1時間程移動した尾岱沼漁港がメインフィールドになります。
遠くには北方四島が見えます。
道中は標津があるので標津羊羹、尾岱沼は北海シマエビが美味なので要チェックですよ!!
港に到着し堤防の先端付近に釣り座を構えました。
この港の特徴はとにかく潮の流れが速いこと。川みたいな感じです。
逆にその流れを利用してドリフトさせるのがルアーマンの発想!!
ドリフトさせながら地形変化があるポイントに差し掛かると・・・ゴンッッッ!!!
グッドサイズのカレイからスタートすることができました(^o^)/
ファイトも強く、テンションは上がるいっぽうです♪
同じように攻め続けるとアタリが・・・
ガルプ!サンドワーム太身でキャッチ!!カモカラーが定番ですがやっぱり釣れますね!!
一点注意するなら、真っ直ぐ付ける事。これが大事!!
カレイとカジカのダブルヒット!!手持ちならではで2匹掛けが狙ってできます。
その後もサンドワームと生イソメを併用して釣果を伸ばしていきました。
NEWガルプの力もありますね♪サンドワーム2インチも効果的。
当日はレッドカラーが好調!!
良型カレイが連発です!!
サンドワームはカモカラーを基本とし、その他のカラーを携帯すると戦略性が高まります。
そこにルアーマンとして発想が入ってくるので私は魅了されているのかもしれません。
「アニーとちょっとだけロックやるか!?」なんて話していると・・・
仕事が早い!!デカカジカGET!!
私はガルプ!SWバルキーホッグ3(レッド)でクロソイが連発!!
30cmクラスばかりなのでファイトも堪能♪
日の出から日の入りまで楽しむ遠征!!何故か暗くなると釣果が出にくい知床方面。
謎が解けるまで通いますよ(^o^)/
帰りは網走で「そだね~」 なんか、もう懐かしい感じが・・・
オススメお土産は東藻琴、生どら焼き。網走プリン(共に網走道の駅で購入可能)を食して帰路につきました。
片道六時間半はやっぱり遠いですね。。。
]]>
先週末の10月13〜14日は霞ヶ浦にTOP50の取材に行ってきました。
初の土浦新港での開催だったのですが、最終戦ということもあってかかなり多くの
ギャラリーで盛り上がりました。
Fantasista特設サイトの方に私の観戦記もありますので、またそちらもぜひ読んでみてください。
現在では数少ない存在となってしまった本気のトーナメントグレードのロッドが
一体どんな世界で作られているのか?その一端がご覧いただけるかと思います。
今回の最終戦は後日アップされますので、お楽しみに!
さて、その翌日ですが、疲れた身体にムチ打ってまたまた行って来ました津風呂湖。
地元のチャプター奥伊勢湖宮川(三瀬谷ダム)で年間5位になったので、チャプター近畿Bブロックの
出場権を得てのプリプラなのですが、今回もメインは魚探掛けです。
やはり、試合に向けて最初に知らないといけないのは湖の地形。これは、「日々変わ らない要素」として
知っておいて損は無いですね。 そうとは言え、魚探とにらめっこばかりしていても飽きて来ます。
という訳で、たまには釣りもしてみようと。 持ってきたのは10月で少し涼しくなってきたということもあって、
フットボールの タックル。 そう、REGISTA FCR-610MとDEX フットボールです。
トレーラーも2種類のみ。4インチグラブとパワーホグ3インチのみ。
気になるストレッチで、最初にDEXフットボールの11gをセットしてキャストし ます。
すると、いきなりバイト! ところが、しっかり食ってなくてフッキングは空振りでした。。。
気を取り直して、キャストを続けると、しばらくしてまたバイト。しかし、こちらも 空振り。
その後、もう一度空振りがあって、「ひょっとして動きが速くて追えないのか、単純に食い方が雑なだけか?」
と考え、ウェイトを11gから9gに落としてみました。
最初は、軽くなった事もあって、いまいちノー感じでしたが、「ここがダメなら、 こういうところかな」
という感じの場所に落としたら、ファーストバイト! 思い切りフッキングし、REGISTAが真ん中から
ブチ曲がります。そう、ここ津風呂湖 のバスはよく太っている。。。
それでも、ガッチリと貫通している感触はあったので、何度かのツッコミをいなし て、、、
無事にネットイン!
2kgオーバーのデブデブの51cm。正直、こういうのは嬉しいですねぇ。
最近のフットボールジグはショートシャンクの物が多いですが、このDEXフット ボールシリーズは
珍しく少し長めのフックを使っています。オリジナルのフックを型から起こして作っているのですが、
フックの太さといい、長さといい、他のフット ボールには無い「ちょうどいい感じ」になっています。
さすがは澳原プロ監修という ことだけあって、細かいところまで手が行き届いているように感じます。
ロングシャンクということもあって、唇の硬いところの幅が広い50アップでもしっ かりと奥側に
貫通しているのが分かると思いますが、さすがにこれだけガッチリ掛 かっているとバレやすい
メソッドの一つでもあるフットボールでもバレません。
アクションは、こちらを見てもらえば分かると思います。
⇒Fantasista REGISTA FCR-610M MGS フットボール編 三瀬谷ダム(YouTube)
ちょっと古い動画ですが、この動画のように、バンクに沿ってカーブフォールさせま す。
タックルセッティングもこの頃から同じなんですねぇ。 ボトムに着くと「トンッ」という感触がありますが、
バイトはほぼその直後に集中し ます。
「すーっ」とカーブフォールさせて→「トンッ」と着底→「ゴンッ」というバイト→ 思い切りフッキング
という流れになります。着底とバイトで2回アタリがあるような感覚ですね。
もちろん、ボトムで転がすような使い方もありますが、リザーバーでのフットボール は基本的に
「スイミング」と「着底」による“ストップアンドゴー”だと考えると フットボールで釣れるバスが
増えてくるハズです。 また、こういう仕事はフットボールジグ以外にはほとんど出来る物が無いので、
バス のレンジが今一つ定まらない秋(ターンで深いところまで水温がほぼ同じで、バスが
どのレンジにも行き来出来る状況)には非常に効率的にバスを探すことが出来て便利 な釣り方です。
タックル
ロッド:Fantasista REGISTA FCR-610M MGS
リール:Revo ELITE8
ルアー:DEX フットボールジグ 9g(ジグはブラック、トレーラーもブラッ ク)
(基本は11gで覚えると良いかと思います。おかっぱりの方は7gでしっかり練習 してみてください!)
カラーセレクトは、基本的には「バスに見える事」を基準にしています。
この日の津 風呂湖はステイン(ちょうど、関東で言えば亀山ダムの少し澄んでいるくらい)でし たが、
全部ブラックにしておけば確実に見えますので。後は、遠くから気付いて、ス イミング(カーブフォール)
しているジグを追わせたらほぼ勝ちです。
この日は表層水温がまだ20℃でしたが、これが本格的に20℃を切ってくるようになると
いよいよ本番の始まりです。フットボールは覚えておいて絶対に損はありませ ん!
練習するなら、10〜12月半ばがベストです。
「10月はフットボール月間」ですよ!
私の池原ガイドでもフットボールを覚えて行ったお客様が何人もおられます。
これから年内はフットボールで深いレンジを楽しめるようになってきます。
最終的に は11gで17mくらいまでのディープフットボールになりますが、
フットボールは どのレンジで釣ってもバイトが非常にキモチイイです。
今時、これほどアタリがハッ キリ分かる釣りも少ないですし。
寒い時期はぜひ池原に遊びに来てください。お問い合わせはサイトからお気軽にどうぞ!
北山睦
]]>かろうじて残ったシャローシチュエーションでサーフェイスや巻物がメインゲームとなり
なかでもエビ藻環境がキーになっている状態。
そのエビ藻の最大の特徴は根が強く硬いため食わせた直後のファイト対応によっては
巻かれて藻化けとなうる超リスキーな環境!
このヘビーウィード環境の中へとダイレクトに通すサーフェイスやチャターベイトでは
バスを食わした直後は超ハイスピードで巻き取ることが絶対条件となるわけですが、
ここで起こってしまうのは対応が遅れエビ藻にバスやルアーが絡まってしまうケース。
この原因は二つ、「巻き取りが対応が遅い」「ドラグフルロックでもスプールが空回り」すること。
前者はアングラーのパワー次第であるも後者はリールのドラグパワーの問題になります。
フルロックセッティングで狙うにあたりドラグパワーが足りずエビ藻に潜られた状態では
すでに遅く限られた少ないチャンスをものにするためにはリール性能が求められます。
レボ2018エリートシリーズはパワースタック・カーボンマトリックスドラグ採用で
ドラグ耐力が10キロであることから、エビ藻の超ヘビー環境でフッキングし万が一絡んでも
一切空回りすることなくアングラーの巻き取るパワー次第で必ず引きずり出すことが可能。
10キロドラグパワーでギヤが大きく頑丈だからこそ、ヘビーカバーのストロングアプローチで
心強い味方になってくれますよ!
宮廣祥大
]]>ここのところ、野尻湖で開催されたマスターズ最終戦〜11月11日に
津風呂湖で開催されるNBCチャプター近畿Bブロックチャンピオンシップの
プラクティスとワカサギレイクでの試合が続きます。
そこで、プラから本戦とずっと使い続けているのが、マイクロクローラー4インチ。
その中でも、私が好んでワカサギレイクで使うのがナチュラルプロクリアという
今年の新色です!
実はこのカラー、以前にマイクロクローラーの3インチで
出ていた限定色なのですが、その時もずっと野尻湖で使っていました。
もちろん、TOP50時代には桧原湖でも大活躍していました
(まだマスターズ、T OP50ともにFecoで無い時代ですが)
私の桧原湖戦の成績が比較的マトモなのもこれのおかげと言って過言では無いでしょ う。
なので、昨年、「マイクロクローラーの新色を出す」ってなった時に、
ゼヒにと入れ てもらったカラーです。 9月21日から入った野尻湖のプラでも、
このようにマイクロクローラー4インチでバスを釣って行きました。
本戦前日の公式プラでは、
こんな1720gのデカいスモールマウスまで釣れちゃいまして…
こんな風に本気で吸い込んでます。
本戦では公式プラとは状況が真逆になってしまい、全く思い通りには
行きませんでしたが、虎の子の一匹をもたらしてくれたのは
やはりマイクロクローラー4インチのナチュラルプロクリアでした。
そして、10月7日の津風呂湖における近畿Bブロックのプリプラクティスでは
こんな楽勝3kgオーバーのラージマウスも!
津風呂湖も野尻湖、また桧原湖も共通して言えるのは「ワカサギレイク」だというこ とです。
バスにとっては、ワカサギはやはりご馳走です。
デカいインテリバスもこの通り、ついつい摘まんでしまいますね(笑)
使い方はスモール狙いでもラージ狙いでも全く同じです。
マス針(私の場合は、RYUGIのフォグショット5番)を通し刺しにしています。
チョン掛けでも構わないかもしれませんが、通し刺しにした方がフックにしっかりと
ワームが固定されて、シェイクがちゃんとワームに伝わります。
これを落として、一点シェイク! ネガカリするか、バスが食うまで一点シェイクしていればOK。
もちろん、バスが多そうな場所を魚探で探してからですが。
以前、Gulp!のスモークカラー(一般的なワームのスモークとはちょっと違うカ ラーです)
もワカサギレイクに効くと一世を風靡した事がありますが、 このナチュラルプロクリアも
それに匹敵するパワーがあります。
全国のワカサギレイクに通っているアングラーの皆さん、ぜひ一度試してみてくださ い!
◆タックル
スモールマウス用
ロッド:Fantasista STUDIOUS FNS-60XULSⅡ
シンカー:1.8g〜2.7g
フック:フォグショット 6番
ラージマウス用
ロッド:Fantasista STUDIOUS FNS-60ULSⅢ
リール:プロト2500番
シンカー:2.7g〜3.5g フック:フォグショット 5番
ラージとスモールでは若干タックルバランスが違いますが、
掛けたあとのやり取り時 の違いがあるからです。
シェイクは「シェイプが分からないように」ずっと一定リズムでシェイクします。
「シンカー以外の重さ」を感知したらフッキングしましょう。
池原ダムでもガイドを行っていますが、実は池原ダムも「ワカサギレイク」に
なりつつあります。 数年前まで放流されていたワカサギがここ数年、
自然増殖しているのです。という事 は… これから楽しみな寒い季節になりますが、
待ち遠しいですね! ガ
イドのお問い合わせは下記のウェブサイトからお願いします。
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皆さんこんにちわ。岩堀航です。 早いもので今年も残り3ヶ月ちょっと。
僕が参戦しているFLWTOURは全日程が終了。
そして、急遽参戦となったCOSTAノーザンシリーズもシリーズ戦が終了し 残すところ11月のチャンピオンシップのみになりました。
結果から言いますとFLWtour の方はTOP10 1回 年間12位でフィニッシュ。
そして、COSTA ノーザンシリーズは2位、10位、4位と全戦TOP10入りして 年間優勝をすることができました!!
いつもSNSを通じてたくさんの方々に応援していただけたおかげで 本当にありがとうございました!!!
残りチャンピオンシップも全力で頑張ってまいりますので 引き続き応援よろしくお願いいたします。
それでは一年間をざっくりと振り返ってみようと思います。
FLW Tour 、COSTAノーザン共にコアングラーという立場で試合に出場させてもらい 全米とまではいきませんがアメリカの真ん中から東へ半分をぐるっと回りました。
FLW tourではフロリダ州のレイクオキチョビからはじまり、同じくフロリダの ハリスチェイン、ジョージア州レイクレニア、ケンタッキー州レイクカンバーランド、 アラバマ州スミスレイク、ケンタッキー州ケンタッキーレイク、ミシガン州レイクセントクレア そしてCOSTAノーザンでは全てニューヨーク州でシャンプレイン、レイクエリー、 1000アイランドと現段階で合計10この湖で試合をしてまいりました。
魚種もフロリダバスから始まりスポッテッドバス、ラージマウスバス スモールマウスバスそして外道ではありますが歯がとっても鋭いノーザンパイク、
20ポンド近いアトランティックサーモンやらいろんな外道も堪能?(笑)
まず日本では経験できないサイズや魚種を釣ってきました。
そんな中感じたアメリカの釣りですがやっぱり場所が一番大事!それは日本でも同じですね。
そしていく先々でその場所に適したタックルを使うのがもちろん大事!なんですが ここがコアングラーにとって難しいところ。
というのも釣りをする場所の選択権がないので どこに行くかはその日になってみないとわからない!つまりどんなルアーがいいかもわからない状態でスタートするんですね。
ですので、釣りをするエリアについたその瞬間にどんなルアーがいいかを限られたタックル (コアングラーは竿は7本、タックルバッグは2つまでと決められてるんですね)から選んで 釣りをしなければならないんです。
このタックルセレクトがかなり難しいですね。特にラインは場所によってとっても難しいです。
ただ、ある程度プラクティスで下見ができるのでベイトに関しては バニッシュレボリューションの12〜20lb,とスパイダーワイヤーフロロブレイドの50lb このあたりを用意しておけばどこ行っても大丈夫!
特にバニッシュレボリューションは素晴らしく、コアングラーは無理な状況 (魚がかかってもエレキを操作できないので魚に寄れない)でも強引にやり取りして 寄せなくてはならないですが一年間振り返ってベイトでのラインブレイクによるミスはゼロ!
そして、何よりコアングラーとして戦う中で一番お世話になったセットがスピニング (といってもパワーフィネスですが)スパイダーワイヤーフロロブレイドに バニッシュレボリューションをリーダーにセットすることでどこでもいけます。
得意のヤマセンコーのノーシンカーの釣りからスモールマウスのフィネスまで リーダーの太さを変えるだけでどこでも釣れるこの組み合わせはベスト!
リーダーのバニッシュレボリューションを10〜16lbまで変えることで 全てのシチュエーションをカバーできますね。
この組み合わせの大事なところはスパイダーワイヤーフロロブレイド15lbを使うということ。
通常のPEのように浮かないのでフロロだけで釣りをしているのに近い操作性、 そしてそれ以上の感度がありフィネスをやるのにぴったりです。
特にCOSTAノーザンシリーズは全てスモールマウスレイク。
もちろんシャローからディープまで釣りをしますが試合では全てこの組み合わせで 魚をキャッチしており、このラインがなければ年間優勝はできませんでしたし、 FLW tourでも年間12位という好成績は出せなかったと思います。
岩堀 航
]]>この度、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震で犠牲になられた方々に
心より哀悼の意を表しますとともに被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と、被災された方々がいつもの日常生活に戻られるようお祈りいたします。
私の自宅も今回の地震で家具が倒れたり、家の中がぐちゃぐちゃになったりと被災しました。
それでも家族はみんな元気に生活できています。
お気使いいただいた皆様ありがとうございました。
そんな中でも心のよりどころは釣りでした(^o^)/もう少ししたら釣りに行けるかなぁ・・・
なんて思いながら。 日が少し経ってしまいましたがリスタートの意味を込めて釣行の報告をします。
年一回の恒例になっている知床遠征!!振り返ると良い天候に恵まれた数日でした。
しかし、札幌の帰ってきて、台風直撃、大地震になるとは・・・
知床は幻想的な景色も多くパワースポット的な所もあります。
景色を眺めていると人間がいかに小さいか!?気づかされますね・・・
写真は知床峠のものです。
この峠は鹿が多く夜間は特に注意が必要な道です。
今年私は、場所は違いますが鹿とぶつかってしまい、車の修理費72万円かかりました(^_^;)
皆さん、釣りに行く道中気を付けていきましょう!!
知床方面には鮭やカラフトマス狙いのアングラーが多いのですが私はいつも通り。
ロックフィッシュと渓魚と遊ぶ計画。
まずは渓魚とたわむれてきました(^o^)/
早朝、寒いと思ったら気温7℃。 一桁は今年初めてだったので身体が慣れません。
それでも陽が上れば快適な気温で釣りを楽しむことができました♪
最高のロケーション♪ 熊の気配に注意をしながらの実釣!!
綺麗なオショロコマが遊んでくれます。
今回使ったロッドはトラウティンマーキスNANO 602L。
軽さは勿論ですが、キャスト時ティップがブレず狙ったポイントにアプローチしやすく
気分良く釣りを楽しむ事ができました。
ミノー、スプーン、スピナーと色々なシチュエーションで渓魚をキャッチ!!
私にとってはかなりの癒しです♪
フィールドを海に変更!! 各港でロックフィッシュを狙っていきます。
スモラバでシマゾイをキャッチ!!スモラバ2.3g+バルキーホッグ2(レモンイエローカラー)でヒット!!
基本はボトムまで落とし、2回ほどリフト・・・
その後のフォール中でゴンッッ!!といった感じ。
ラバーの長さや本数によっては魚がビビる場合があるのでその際はトリミングして調節してください。
ダートアクションで狙っていたらコマイをGET!!
コマイというよりオオマイサイズ♪ ガルプ!SWミノー2ピンクカラーでキャッチ!!
大き目のダートが効果的でした。 続いてはチャターゲーム!!
トレーラーワームはTテールシャッド3.7を短くしたもの。
反応のある層を徹底的に攻めると連続ヒット!! 最後はハードルアーゲーム!!
色々なメーカーのハードルアーを使い、ハメる事ができました(^o^)/
クランクベイトでヒット!!一定層狙うには効果的なルアーです。
キモはワームにはない浮き上がりアクション。
DEXバイブレーションには一個のルアーに2匹ヒット!!
バイブレーションのブリブリに魅了されたようです。
〆はクランクベイトでウリ坊!!ファイトも強くハードルアーの好ターゲットです。
こんな感じの前半戦!!色々なアイテムで色々な魚と遊ぶ♪
有意義な時間を過ごすことができました。
後編はあの魚を本気で狙っています!!お楽しみに!!
【渓流タックル】
リール:レボMGXtreme1000S
ライン:ナイロン4lb
ルアー:ミノー、スプーン、スピナー各種
【ハードルアー用タックル】
リール:レボALC-BF7
ライン:ファイヤーラインカラード1号
リーダー:バニッシュレボリューション16lb