フィールドスタッフブログ
2018/02/09

『三道 竜也の釣行記 1月カサゴ・メバル編』 (三道 竜也)

三道 竜也の釣行記 1月カサゴ・メバル編

 

釣行日  1月5日

釣行場所 房総エリア

気温   4度

風速   2m

 

新年明けましておめでとうございます!

 

今年もやっぱり寒い冬ですが、フィールドの魚達はしっかりと活動しています。

防寒をバッチリして今年の初釣りにチャレンジです。

 

ここ数年自分の初釣りはカサゴやクロソイ等の根魚やメバル等

冬でも活性が高いターゲットを狙う事が多く

同時期シーバスは沿岸部に戻っている固体は少なく

景気良く釣りたい初釣りは必然的に根魚になるのです。

 

 

ポイントに選んだのは水深があるテトラ帯。

岸際から入るテトラは水深15m近くまで入っているので

多くの根魚がストックされている有望なエリア

「根」魚なんて名前通りテトラや岩等の根が好きな魚達なので

ストラクチャーに対しかなりタイトに攻める事になる。

 

リグとしては根掛かりに強いテキサスリグや流行のフリリグ等が適している。

 

 

 

また捕食しているベイトはカニ等の甲殻類が多く

その為か使用するワームもホッグ系が圧倒的に反応が良い。

 

釣り方としては難しい事は無く水中のテトラ等のストラクチャーを

丹念に通したりシェイクする程度。近くに居ればバイトを出す事は容易い。

 

強いてテクニックを挙げるとすればナイトゲームの場合

根魚達はストラクチャーの中ではなく外側に出ている事が多いので

無理にテトラ等の奥に入れるのはラインブレイクのリスクが増えるだけと言える。

 

また、バイトは明確過ぎる為ビックリして早アワセをしてしまいがちだけれど

バイト感知後少しラインを送ってから、しっかりフッキングした方が

すっぽ抜けが減る傾向にある。

 

そして実釣開始。

 

水深は15mシンカーは

8gでNEWガルプ!のSWホッグ3インチをセット。

 

キャスト後一度ボトムを取り、ゆっくり舐める様に丹念に攻める。

 

ズルズルと少し引きずった所で「ココッ・・」とバイト♪

 

ラインを少し送って渾身のフッキング!

後は再度テトラに入られない様に急いで浮かせれば、こちらの勝ち。

 

 

 

景気良く入れ食いを楽しんでいるとフォール中に違和感のあるバイト

フッキングすると良く走る浮かせてみると・・

 

21gのフリリグ+オフセットフックでメバル!?

こんなリグにもメバルが食ってくる事に驚きです。

 

メバルがいるなら狙ってみようと思い

遂にリリースされるライトゲームのハイエンド「エラディケーター・リアルフィネス」に

2018年度の目玉「レボ・MGエクストリーム」のセットを手に取る。

 

今回使用する「ERFS-79ULS-EXF-TZ」は

9フィートに迫るロングロッドなのに2000番のレボ・MGエクストリームを取り付けると

総重量は僅か227g・・

余裕でシングルハンドでキャスト出来てしまう(笑)

目隠しされて使わされたら6ftの竿と勘違いしてしまいそう・・

勿論、ここまで軽量だと感度も高いというか高すぎて

逆に情報量が多すぎて戸惑ってしまうほど。

潮目の流れを感じながら流し込んでサクっとメバルもランディング。

 

最終兵器なんて呼ばれていたガルプ!がパワーアップして

NEWガルプ!」となってリニューアル♪

 

元々釣れ過ぎていたガルプなので、まだ体感出来る程のバイトの差は感じないけど

粘土みたいなマテリアルだったのがプリプリした感じに変わり

格段に針持ちや強度がアップしたのが本当に嬉しい!

 

 

メバル・カサゴのシーズンはこれからが最盛期

寒いけど熱いメバカサゲームを楽しんでいこうと思います。

 

それではまた次回・・

 

 

 

使用タックル①(カサゴ・クロソイ)

ロッド ソルティーステージ・KR-X ロックフィッシュ「SXRC-712H-KR」

リール レボ・ビッグシューターコンパクト-L

ライン バニッシュレボリューション 16lb

使用ルアー NEWガルプ!ホッグ・パルスワーム等

 

使用タックル②(メバル)

ロッド エラディケーター・リアルフィネス 「ERFS-79ULS-EXF-TZ」

リール レボ・MGエクストリーム 2000S

ライン マイクロPE 0.2号

リーダー バニッシュレヴォリューション 4lb

使用ルアー NEWガルプ!ベビーサーディン2インチ等



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