フィールドスタッフブログ
2017/11/10

『JB桧原湖 第4戦 5位入賞』 (白鳥 稔一)

皆さんこんにちは桧原湖の白鳥です




青木プロが優勝したTOP50桧原湖戦の翌週開催のJB桧原湖 最終戦で5位入賞いたしました。

 

 




メインエリアは月島南の7~8mディープフラット。




TOP50桧原湖戦でも上位人が船団を形成していたスポットでしたが、何せベイトとバスのストック量は桁違いで、当然ローカル戦でも大船団。




前日開催のJBⅡでは同スポットでホローベイビーのキャロで2500g釣るも寸止め6位。




当日はフライトが遅かったこともあり、前日と同じエリアへ向かうも船団の規模が予想以上に大きく、なかなか思うよなスポットに入れず苦しい時間が続きます。

 

そのなかでもマイクロクローラー4inch(コーラ)のネコリグで600g台をなんとか拾い釣り。

 

goodサイズの溜まる場所が湖流の巻く地形変化と気づいてからは、桧原湖では無敵のベビーサーディンをセットしたダウンショットで直撃させ900g、800gと連発で獲り憶測で2300g。




目標の2700gまでは程遠いウエイトでしたが、2g差で逃げ切り5位入賞。

 

 

プラン通りやりきり、数少ない貴重なチャンスをノーミスで獲れたことが5位入賞につながりました。

 

あと1本!が獲れない悔しさ反面、やり通した満足感とそこに辛うじて結果がついてきたことで色々なことを再確認することができた試合でした。




また、今回の数少ないチャンスを確実に獲れたのはFantasista STUDIOUS  FNS-60XULS II -SHAKE- の超軽量ブランクからくる操作性と感度の良さ、

 

そして「糸の重さを感じれる竿」だったからこそ。

 



実は、爆風が予想された前日の夕方に小森プロから強風対策として急遽貸して頂いたSTUDIOUS  FNS-60XULS II -SHAKE- 

 



予報通りの風速6mの爆風。

 

狭いバイトスポットのなかでリグを浮かせず細かな操作を繰り返し、針で突くような小さいバイトを逃さずに獲れたのはこの「糸の重さを感じれる竿」だったからと痛感。



普段はホーネットスティンガー HSPS-621ULS MGSをメインに使用していますが、あくまで横のズル引きなどの線の釣り。

 

今回のような爆風対策、または狭いスポットでの点の釣りには超軽量、超好感度なSTUDIOUS  FNS-60XULS II -SHAKE-  が僕の桧原湖のディープの釣りには欠かせないアイテムとなりそうです。

 



公式戦も残すところあとわずかとなりましたが、さらに高いところを目指して頑張ってまいります!

 




使用タックル

①ダウンショット(1.3g)
【ロッド】New Fantasista
STUDIOUS  FNS-60XULS II -SHAKE- -
【リール】REVO MGX2000S  /Abu works STUDIOUS SP KIT仕様
【ライン】フロロカーボン2lb
【ルアー】Berkly ベビーサーディン(スモークシルバー)

②ネコリグ(0.9g)
【ロッド】New Fantasista
STUDIOUS  FNS-60ULS III -CONSEQUENCE-
【リール】REVO ROCKET2000S
【ライン】フロロカーボン2.5lb
【ルアー】マイクロクローラー4inch(コーラ)



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