フィールドスタッフブログ
2016/05/27

『DEX好調です!』 (北山 睦)

こんにちは、TOP50の北山です。


ここのところ、ガイドにTOP50のプリプラに忙しいながらも、DEXの有効な使い方を模索しながらいろいろと試しているところです。


その中でも、田んぼの代掻きや雨による濁りの野村ダムのプリプラではDEXがかなり良い活躍をしてくれました。


 


まずはシャロークランクのDEX CR55SRから。


 



 


ポストスポーナーを意識して、冠水植物(少し硬めの草)のアウトサイドをたまに擦りながらスローリトリーブ。強い濁りということもあって、このブルーバックチャートで尚且つゆっくりと巻きました。


これがドンピシャで46cm!


かなり気持ちのイイ釣れ方でしたよ。スローリトリーブは“ロッドにプルプル感が伝わる最低限のスピード”です。


その後も、


 



 


この様なサイズが何本か釣れて、かなり楽しかったですね。


(プラで楽しんでどうするんや?笑)


このCR55SRはシャローランナーでありながら、想像以上にしっかり潜ります。ロングキャストでリトリーブしてやれば1.5mくらいまではしっかり引けるので、ボトムに当てるもヨシ、ロッドを立てて浅目を巻くもヨシという感じでシャローフラット~少し角度のあるバンクまでかなり汎用性の高い便利なシャロークランクです。カバー回避性能も申し分なく、今回の釣行でも冠水植物やちょっとしたブッシュに絡めてもロストは1個も無し。野池や霞ヶ浦水系など、いろんなところで活躍してくれると思いますね。


 


お次はクランキングシャッドとも言えるSC55F/SC63Fです。


 



 


SC63Fであっさり40アップが釣れました。バンク沿いでバイトが無かったので、沖を巻いてみたのですが、巻いている途中でバイトがありました。要は、特に何かに当てた訳でもなく、中層で食ってきたことになります。


 



 


カラーはライムチャートリュース。これをスローリトリーブ。


これは、本当に巻き始め方しっかりとウォブリングアクションが付きます。


今回はタダ巻きでも釣れた上に、シャッドのように細かいトゥイッチを加えても釣れました。


 



 


トゥイッチパターンの時は、どういう訳かこのようなキーパーサイズが釣れ続きます。


こちらは、様々なアクションの付け方による釣果の違いもありそうで、アングラーの使い方次第でいろんな展開が出来そう。こちらもカバー周りで使用してみましたが、障害物に対する回避性能はかなり高いです。


この二つ、お世辞抜きで役に立ってくれると思いますよ!


 


参考までにこのクランキングに使用したタックルです。


ロッド:Abu Fantasista FC-66M MGS


リール:Abu Revo SLC-IB7(右)


ライン:Berkley ナイロンプロトライン 10ポンド


スナップは使用しています(ルアーの付け替えが楽なため)


今回はそのまま使用しましたが、基本的にはスプリットリングはトゥルーチューンをしやすくするために取り外します。


巻きの釣りは、ルアーのトゥルーチューンがなされていてこそ、そのルアーの性能が最大限発揮されます。


必ず、マメにトゥルーチューンしましょう。スプリットリングプライヤーもお忘れなく!


 



池原/三瀬谷のガイドはお気軽にお問い合わせください。


080-1621-7122


(北山フィッシングガイドサービス)

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