フィールドスタッフブログ
2012/08/26

『トラウティンマーキスノーザンカスタムで真夏のアメマス』 (北島 正貴)

北海道の北島です。

今回は現在開発中の「トラウティンマーキスノーザンカスタム」のテストを

兼ねて北海道道東の真夏の海アメに挑んできました。

海アメと言えば真冬の道南、島牧村が有名ですが、

真夏のアメマスも最近人気となっています。


今回使用するのは「トラウティンマーキスノーザンカスタム108M」

島牧の海アメにアジャストしたモデルで遠投使用。

少しライトなモデルも同時に開発中です。


朝は魚を探す意味も込めて30gのメタルジグ

実績の高い幅広のバタバタ系のジグをセレクト。

ミディアムリトリーブのただ巻き。


岸から50mくらいのところでガツン!!

レギュラーテーパーのブランクが綺麗に絞り込まれる。

夏のアメマスは強い!!





ベイトはカタクチイワシが入っていて凄い太さです。

アベレージサイズは50?60cmの魚がいいペースで釣れてきます。


日中潮が止まって食いが渋ってきたところで8cmのミノーでフォローを入れる。





このサイズのミノーも扱えるしなやかなブランクながら、飛距離、バットパワーも抜群。

65cmのグッドサイズでもファイトの主導権はアングラー側。


同行者に今日の最大サイズ。





北海道でも最大級の75cm5kgオーバー。

このサイズになるとファイトはかなりヤバイです。



順調に数を重ね夕マヅメに





薄暗くなってきて更に活性があがってイレグイです。


トラウティンマーキスノーザンカスタム!」仕上がり上々です。


<タックルデータ>
ロッド:トラウティンマーキス ノーザンカスタム108M
リール:3000番
ライン:ファイヤーライントレイサーブレイド1.2号


 


 


 




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