フィールドスタッフブログ
2011/07/26

「北の磯ロックスタイル!!」 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

いや?なでしこジャパン凄いですね。世界1位ですよ!!
あきらめない精神…見習わないとダメですね。
この勢いにのって男子も頑張ってほしいものです。


今回のレポートは海の日に海に行かないとダメでしょ?!!
ということで胆振地区の磯に入ってきました。
当日は小雨と曇り予報、ウェーダーを履いて入水するので濡れているようなものだな
と、自分を納得させ現地に向かいました。
到着してみる雨はギリギリ降らない感じ。満潮から下げのタイミングで入釣しました。
太平洋側は満潮、干潮の潮位差が1メートル以上にもなります。行きは乗れた岩場も
帰りは水の中なんてことも普通ですので
潮汐表をしっかりチェックしタイムスケジュールを組み立てて楽しんでもらえたらと思います。

まだまだ水はありますが進んで行きます。




ファーストポイントに到着しキャスト開始!!
投げても投げてもアタリがありません。
これは「エリアをはずしたな!!」と思い海草の多いシャローエリアに移動。
水深は1メートルもないですが昆布の発育が良い感じ。
シャローなのでスイミング攻めると、早速バイトが!!



 

早巻きスイミングに「ドスンッ!!」気持ちいい一匹です。
細身でしたがTテールミノー3.5インチ(リーフパールカラー)でキャッチ。

一匹釣れたのでカラーローテーションをし、オリーブパールカラーに変更。
これが正解だったようで続けざまに二匹追加。

 



一匹は45cmありスリリングなファイトを楽しむことができました。
その後はバイトもなくなり小移動。



昆布の切れ目を丁寧に探っていき小気味よいバイト!!




小型でしたが嬉しい魚です。
パワーバルキーホッグ3(BPSFカラー)でキャッチ。

今度はブレイクを中心に攻めていき、アクションはカーブフォールで探っていると…



ガルプ!アライブ!バルキーホッグ3(カモカラー)でキャッチ。

続けてグッドフィッシュなアブラコを捕獲。



計測してみると…またも45cm!!サイズアップはできませんでしたがパワーのある
アブラコでした。

遠投でなおかつディープエリア、本来であればアタリが取りずらい状況ですが高感度
ロッド、ロックスイーパー722EXH MGSが私にアドバンテージをもたらしてくれました。
こんな感じで1日遊んだ海の日でした。
そろそろ渓流にも行きたいな。。。その前にゆっくりできる休みください!!(笑)



イベントやお店でよく質問を受けますので、今さらですが私の磯ロックベーシック
スタイルを紹介します。


ロッド:NRC−722EXH MGS、

リール:Revo POWER CRANK HS、

ライン:トライリーンMAXX 16lb


この3アイテムは現段階で私にとってベストパフォーマンスが出せる道具になります。
道内各地の磯に対応できるのでオススメです。

続いて「何を磯に持っていきますか?」と聞かれますので列挙します。



ライフジャケット、ウェーダー、偏光サングラス、グローブ、帽子、フィッシュグリップ
プライヤー、ラインカッター、絆創膏、予備ライン、携帯、虫除けなどです。
ワームはパッケージから出し、数本づつジップロックに入れています。
リグ関係は1つのケースに収納しています。




写真を見るとわかりますがシンカー、フック、ビーズ、シンカーストッパーなど必要
なものは大体入ります。
シンカーは14、17、21、28g、フックは1/0、3/0を携帯しています。
大雑把な紹介ですが少しでも参考になればと思います。

磯ロックは、けして敷居の高い釣りではありません。
最高のロケーションで納得の一匹を狙ってみてはいかがですか!?





































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