『藤波です、琵琶湖ガイドレポート　』　VOL-2　　<66?登場> (藤波 和成)

ファンタジスタ・レジスタ７３Ｍ　ＭＧＳ によるネコリグ展開 、

個人的にもかなりのコンフィデンスを感じて日々積み重ねている訳ですが、

早くもそのスローでソフトな食わせのリズムの先にスーパーストロングな一つの結果に

たどり着くことができましたのでレポートします。

 

６６cm、１０Ibオーバー

タックル：ファンタジスタ・レジスタ７３Ｍ-ＭＧＳ

ライン：フロロ１４Ib

ルアー：１/１６オンス、ネコリグ

アングラー：タケギ課長


この日はテンションの高いアフター回復系のスクールに中々追いつけず、バイトの無い時間が続いていました。

それでも、動かない、正確には動けないポストスポーンからのレスポンスを信じ、２人でキャストを続けて…


しっかりとしたバスの状態のイメージと水中の変化をタイトに伝えてくれるタックルが集中力を与え、

更にそれが釣りの精度をハイにする。


まさにそんな瞬間のバイトだった様に思います。

ある意味、見事に傷ついた狙い通りのポストスポーンと思われる個体



今思えば、ファンタジスタ・レジスタ７３Ｍ-ＭＧＳのトルクを持ってしても約３分間のやり取りでした。

あの時はもっと長い時間に感じましたが、きっとアングラーは更に感じていたでしょう。

僕自身も忘れたくないのは、

ただ単にサイズだけを狙った展開に結果を求めたのでは無く、



あくまでもシーズナブルなバスの行動を読み、ポスト?アフタースポーン攻略の提案と実践というガイドプランの中で

ゲストさん自らがキャッチした結果に大きな意味があるということ。



サイズを超越した、本当の意味で価値ある一発は、たどり着くまでのストーリーにありますから。。。

 

とあるハイなテンションと楽しむ事に前向きなアングラーの自己記録を塗り替えた瞬間・・・



キャッチした後の震える手で握手したあの感触と、「ファンタジスタ・レジスタ７３Ｍ　MGS　だから良かったよ」

と新たにルアーをセットしながら話してくれた事…


僕自身も記憶に残る瞬間になりました。

タケギ課長、ありがとう （笑）

さあ、今からフィールドにでます。

ゲストさんの楽しく有意義な一日を・・・、

その中に感動の瞬間を・・・



もっと探しまくりますよぉ?

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