フィールドスタッフブログ
2010/12/18

『亀山湖晩秋のディープクランキング』 (羽生 和人)


12月も半ばとなり、亀山湖も例年ですと冬の始まりとなるのですが、

今年は水温が12?13℃あり、湖の中の季節は、まだ晩秋といった感じです。

既にディープレンジでの釣果も出ていますが、高い水温の影響で、

魚がまだ広く散っている様に感じます。

特に活性が高く、活発に補食している個体は、サイズも良く、狙っていきたい魚です。

こういった魚が、補食の為にコンタクトしてくるエリアで現在、使用しているルアーが

「ディープクランク」です。

もちろん、ルアーの強さ故にバイト数は限られますが、ディープクランクを使う事には、

もちろん理由があります。

大切なのは「レンジ」です。

ディープクランクだからこそ、攻める事の出来るレンジです。

ディープクランクを使う事により、そのレンジで活発に補食している魚の中でも、

良いサイズをスピーディーに、釣っていく事が可能になります。



また、バイトチャンスを少しでも増やし、掛けた魚を確実にキャッチする為の、

タックルセッティングも重要です。

私が使用しているロッドは、マイクガイドシステム搭載の「ファンタジスタ ステュディオス 8」です。

パンチングロッドとして開発されたステュディオス8は、ティップ?ベリーにかけてのマイルドな曲がり故に、

ディープクランクにも最適なロッドに仕上がっています。

そして、なんと言ってもその飛距離!!

8フィートのロングロッドがもたらす圧倒的な飛距離は、ディープクランクのプロダクティブゾーンの

増加に繋がります。

そして、それはバイトチャンスの増加に直結します。

8フィートとは思えない軽さ、振り抜けの良さにより、長時間の使用も全く苦になりません。

もちろんフッキング後は魚に主導権を与える事なく、瞬時にランディング可能です。


ディープクランクでの亀山湖攻略はこれから気温、水温が低下していくに連れて、

バイトは減ってきますが、まだまだチャレンジする価値大です!!

納得の1匹が、最高の釣り納めにしてくれるかもしれません。

スチュディオス8も年内にはリリースされる予定ですので、

是非、亀山湖×ディープクランク×スチュディオス8を体験してみて下さい。







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『ハイシーズンの金華修行♪ 』