フィールドスタッフブログ
2017/03/22

【初アイナメ!】 (武部 幸太)

こんにちは、北海道のフィールドスタッフの武部です。



2月26日、今年初のアイナメゲームを同じくフィールドスタッフの菊池氏と噴火湾で楽しんできたのでレポートします。


この日は、札幌が大雪で現地の天気も晴れたり吹雪いたりと安定しない天気でした。気温は-10℃!?
くらいでした。

 




一瞬の晴れ間!

この後は、トップガイドが凍りつくくらいの猛吹雪になりました。


この時期のアイナメは、水温が低いためケーソンや捨石の隙間などに居つき、あまり活発にエサを追わないイメージがあり、ライトテキサスでボトムのコンクリートの隙間を丹念に探る作戦しかないと思いました。


仕様タックルは、ロックスイーパー6102LREVO MGX2500SH,ラインはバニッシュレボリューション5lbにバレットシンカー3.5g~10.5gをワームサイズに合わせて使い分けました。



最初のエリアではガルプのパルスワーム3.2インチ(カモカラー)と5gのテキサスリグのコンビで投入しましたが不発、小さいバイトが気になったのでさらにワームサイズを小さくしてパワーベイト インチホッグ(ウォーターメロン)に変更すると小さい魚がヒット!





​小さいエゾメバルが遊んでくれました。

インチホッグのフックサイズは#6とかなり小さいものを使用しました。


この後、このサイズのエゾメバルが続いたため違うエリアに移動しました。同じパターンで探り続けると金属バイトが手元に伝わり、がっちり合わせると本命アイナメの姿を久々に見ることが出来ました。

 






​ガルプ インチホッグ(ジュンバグ)

この後、同じパターンでもう一匹ゲット!




パワーベイト インチホッグ (グリーンパンプキンブルーフレック)

カラーと太陽光がマッチ!?

パワーベイトとガルプ素材は匂いとマテリアル以外にカラーも少し違い、使い分けができます。
私の場合は、今回は日光と海の水質によって使い分けました。


インチホッグパターンはサイズが出ないのかと思い、ワームとシンカーを一回り大きいパワーホッグ3インチと10.5gのシンカーを使用して同じエリアを攻めるとスジアイナメ(ハゴトコ)が遊んでくれました。



​チャートリュースグリーンブラックフレックオレンジ

この後は、サイズアップできずに終了となりました。


ちなみに、菊池氏はデカイの釣ってます。 流石です!





北海道の噴火湾エリアは、これから釣果が上向いてくる時期なので春のシーズンを待てない人は行ってみてはいかがでしょうか?



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