『三道　竜也の釣行記』 (三道 竜也)

三道　竜也の釣行記　１２月シーバス編

釣行場所　盤州干潟

気温　　　１３度

風速　　　２ｍ

使用タックル

ロッド　プロトロッド

リール　プロトリール

ライン　スーパーファイヤーライン　０．８号

リーダー　試作フロロカーボンリーダー１６ｌｂ

使用ルアー　バイブレーション・ビッグベイト等

いよいよ干潟シーズンも終盤戦

徐々にシーバスも産卵の為に南下を始める１２月

年内に試しておきたい様々なプロトを持ち込んでの釣行です。

今回の干潟はデイゲーム

軽量でありながら汎用性も高いプロトロッドで

様々なルアーとの相性を確認するのが目的。

まずは軽量の５センチ台のバイブレーションで広範囲をチェック

流れる切れたアマモに苦戦するも潮目の周辺は何とか釣りになるので

潮目を集中的に攻めると「ゴン」

気持ちの良い明確なバイトをフッキングし

一巻き約１ｍの超ハイギアの恩恵（？）一瞬でランディング。

１０ｍ先で掛けてもハンドル１０回転でランディング圏内のハイギアリール

忙しく巻かなくてもバイブレーションを表層引き出来るのは非常に助かる。

同行した仲間のリクエストでアマモが広がるエリアへ移動

開始早々に仲間が連発で掛ける！

見ると釣れてるサイズが７０前後と良型なので

今度はビッグベイトに変更しアマモの上を漂わす。

デイゲームだからこそ目視出来るアマモ帯の際を通すと

「ガツン」

フッキングで感じる重量感から結構なサイズを確信。

折角なのでバットパワーを効かした強引なファイトで一気に寄せてランディング

このサイズでも主導権を渡さないバットパワーは合格点

５センチのバイブレーションからビッグベイトまで

無理なく扱えてしまうバーサタイル性能は制約の多いウェーディングでは

本当に頼りになりますね♪

現状でも十分なスペックですが、さらなる圧倒的な完成度を目指し

まだまだ煮詰めていくつもりなので完成する日を期待していて下さいね！

それではまた次回・・