フィールドスタッフブログ
2016/06/06

『初夏はトップでトラウト!』 (北島 正貴)

海道でフィールドスタッフをしている北島です。

 

今年は北海道も5月から暖かい日が続き、早くも初夏の雰囲気になってきました。

虫が出てくるこの季節はトラウトもトップが面白いということで、トップウォーターオンリーで川に遊びに行ってきました。

 

使用したのは先日発売したRevo MGX2500SH

MGXは何といっても軽い!

アキュラシーが重要な渓流のトラウトで軽量なリールは大きなアドバンテージになります。

ラインはスーパーファイヤーラインカラード0.5

リーダーは8lbです。

 

今回はトラウティンマーキス722Lとのセッティングで使用しました。




今年は雨が少なくすでに渇水気味の状況でした。

 





一匹目は45cmくらいのブラウントラウト。

流れのある大場所では反応がなかったものの、水深50cm程度のポイントから出てきました。

ルアーはセミ系です。

 

トップをやる時は大場所よりも浅い水深のところをきっちり釣るのが重要です。

まずは歩く前に投げてみる。




同行した友人も50cmクラスをヒット。

これも浅い場所から派手に飛び出しました。




自分にも50cmクラス。

浅瀬でヒットするのでファイトは凄まじい物があります。




アベレージサイズの45cmのブラウントラウト。

 

 

この釣りはナチュラルドリフトがメインでラインにテンションがかからずライントラブルを起こしてしまう事も

多いのですが、細いPEライン、ローテンションの釣りでもRevo MGXはライントラブルなく快適に釣りができ

ました。

 

 

最後にちょっとだけリーダーのお話

PEラインでトラウトをやる時もリーダーは必ずつけますが、トップをやる時はフロロとナイロンの両方を用意

すると便利です。

流れの中で釣る時はフロロを使用すると沈んでルアーがきちんと浮かず、流れに引っ張られてしまう事も

あるので浮力があるナイロンラインを使用します。

 

逆にフラットな流れや止水ではラインが目立ちにくく、水に沈むフロロを使用する事でラインの影が出にくく

プレッシャーが高い状況でも反応させやすくなります。

 

 

北海道のトラウトゲームもハイシーズンに突入します。

今年も良い魚に出会えるようにフィールドに通いたいと思います。

 

 

 

タックル

ロッド トラウティンマーキス 722L

リール Revo MGX2500SH

ライン ファイヤーラインカラード0.5

リーダー8lb30cm程度)



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