フィールドスタッフブログ
2016/02/18

『X-GLAIVE 70H「GRAHUNT」の特徴』 (宮廣 祥大)

早くもシーズンインに突入した琵琶湖。

早春の琵琶湖はあらゆる巻き展開の出番が多いですよね!

 

そこで多様するロッドの一つが、国保氏プロデュースのファンタジスタX-GLAIVE 70H「GRAHUNT」ということで特徴をまとめてみました。

 

琵琶湖の様な広大なウィードフラット環境において、巻きゲームで絞り込み食わせる展開が多いなか年間を通し出番が多い5/8&3/4ozクラスのヘビースピナーベイトや1/2&5/8ozのヘビースイミングジグにベストマッチ。

 

例えば、スイミング中のウィード回避ではショートストローク操作でかわす方法において、操作性の良い7ftの長さとロッド全体で力を受け止めるテーパーデザインが、テクニカルなロッドの動きを無駄なくダイレクトにラインへ通じルアーを操ってくれます。

同時にスピナーベイトのブレードの動きも手元にしっかり伝わることでイメージが湧き操作性アップに繋がります。

 

 

また、夏から秋に出番の多い38gクラスのビッグスプーンや3/8oz前後のラバージグなど縦のロッドワークで攻めるシチュエーションにおいてもスピナーベイトやスイミングジグを操るのと同じく、そのダイレクトな操作性の高さだからこそ繊細にルアーを動かせウィードをほぐす作業に最適、大胆かつ繊細さを兼ね備えたロッドといえます。

幅広い攻めに対応できるので年間を通してデッキに並ぶ一本になりますね!

 



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