フィールドスタッフブログ
2016/02/19

『琵琶湖のフルタイムガイド、今若和也』 (今若 和也)

皆さんはじめまして。
琵琶湖で、フルタイムガイドをしている今若和也と申します。

今年からピュア・フィッシング・フィールドスタッフをさせて頂くことになりました。

 

 

まず簡単に自己紹介をさせて頂きますと、私は地元が滋賀県で小学生の頃から琵琶湖に繋がる
内湖(伊庭内湖)で釣りを始め、その当時から自転車で2時間近くかけ琵琶湖にも通ってい
ました。
二十歳で船舶免許を習得し、初めはアルミボートで毎週琵琶湖に浮くようになり今では、ガイ
ドで年間180日程、湖上に浮いております。

北湖東岸を拠点とし、ボトム系の釣りフットボールジグ、ネコリグを軸に、その場その時の状
況変化に応じ、スピナーベイトやクランクベイト、スイミングジグなどファーストムービング
など、基本的にパワーフィッシングが得意です。

自己紹介は、この辺で終わりとし、ここ最近の琵琶湖の状況をお伝えしたいと思います。

今年は、例年になく暖冬であった事もあり春の訪れが早いように思います。
去年よりも二週間ほど早く2月14日に、春の訪れを告げる春一番も吹き琵琶湖は大荒れとなっ
ていました。そして、その翌日からは、また寒波で、いわゆる三寒四温がおこり少しずつ春の
気配を感じるようになってきました。

そうなってくると、越冬から目覚めた個体が、スポーニングの為シャローへと上がり産卵行動
を起こすのですが、今はまだ初めの動きだしのタイミングとなるので、コンタクトエリアとな
る取水棟廻りにつく、スポーニングを意識しだした個体をFantasista X-GLAIVE/65M マッスルバッグ(プロト)
レボ PRM 3000SHを使ったパワーフィネスで攻略しています。

 

 

産卵を意識した個体は、非常にセレクティブで、丁寧により繊細なアクションをつけてやらな
いと全く口を使わないという状況があるのですが、そこはマッスルバッグの繊細なティップセ
クションでしっかりと口を使わせることができ、その後もバットパワーとPRM3000SHのハイギヤ
を活かし、取水棟廻りでの3キロフィッシュとのファイトでも楽々リフトアップしてくれるの
で一切撒かれる事もなく安心してファイトが出来ています。

 

 

スピニングとは思えない程のリフトアップ感と繊細なティップセクションを兼ね備えた
Fantasista X-GLAIVE/65M マッスルバッグ(プロト)
今後も、パワーフィネスを駆使し、プリスポーンの個体を狙って行こうと思います。

また、今後もこんな感じでレポートさせて頂きますので宜しくお願いします。

 

 

今若和也



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