フィールドスタッフブログ
2015/05/27

『春に大活躍!!ホーネットスティンガー&ディサイダー』 (那須 大士朗)

皆さん春はどうでしたかぁ?

そろそろサマーパターンに移行して行きますが、

この時期ならではのナイスサイズでこれはやはり何年バス釣りやってても楽しいモンですね!!!

僕はそんな中ニューロッド【ディサイダー】も手元にやってきて、

現在僕のタックルはホーネットスティンガーディサイダーの二本柱でこれらのバスを攻略しています。

特にスピニングモデルはヘビーローテですね。

個人的にはまずホーネットスティンガーHSS-621ULS MGS

 

 

コイツほんまに今の僕のリザーバーフィッシングには欠かせない存在となっています。

セカンダリークラスのロッドですが敢えてそれを選んで使う・・・

このロッドのテーパーはこのモデルしかなし得ないものなんでセカンダリークラスと侮る事なかれって感じです。

 

 

 

リザーバーで必要な超軽量リグで圧倒的な使い勝手を見せてくれます。

本当に僕の理想とするテーパーを持った竿なんで価格もお値打ちですし是非皆さんに使ってもらいたいですね!!!

 

 

そして次にディサイダー

このロッドは皆さんとても興味あるみたいで良く聞かれるので詳しく書きますが、

これもセカンダリークラスになるとは思うのですが、まずおっそろしい程のコストパフォーマンスです。

FUJIの最新リールシートPTS,TVSを採用。

ガイドもKRコンセプトガイドと独自のマイクロガイドシステムを搭載してます・・・

まぁ四の五の言わずにとにかく言えるのは「カッチョイイ♪」です。

 

 

 

特に現モデルではディサイダー DRS-62LS-MGSは・・・リザーバーに超使えまする(笑)

素晴らしく扱いやすい竿でこれ一本あればライトリグは殆どカバーできます!!

1本だけでなく2本ボートにつんでおきたい竿です。

そしてこのロッド・・・実は僕の偏愛していたあの小森プロの名竿ファンタジスタ・スチュディオスFSS60ULSにテーパーが似ています。

ロッドの外巻きにクロスラッピングなど施した最新ブランクスなのでテーパー似ててもこちらの方がさらにシャープになり、

反発力と言うかパワーが一段階上な印象です。

テーパーは基本的にファストテーパーなんですが非常に美しいベンディングカーブを描く竿。

負荷の掛かる度合いによってベリーまで素直に曲がっていくロッドでライトリグならばダウンショットやライトキャロ、

積極的なロッドアクションが必要とされるミドストに小さめのシャッドやノーシンカー。

 

 

どれもそつなくこなせる超優等生ってな感じですね。

リザーバーを生業とするならばディサイダーを買うならまず最初の一本はコイツが最もオススメです。

適合重量は3/64oz(1.3g)~1/8oz(3.5g)くらいをカバー出来るイメージです。

そして実はまだ早いのですが1つのプロトタイプが僕に届いています。

形式番は DRS-60XULS MGS これは・・・かなりデンジャーです(笑) 相当なトンガリロッドです。

まぁよくもこの価格帯でここまで攻めたテーパー組み込んだねと(笑)

僕は以前からピュアフィッシングにもっと“カケ調子の竿”が欲しいとリクエストしてたんですが、

これはFacebookやblogでも書いたみたいにそのヘンのいきなり末端の竿が来たなとビックリしております(笑)

一言で言えばダウンショットスペシャルっすね。

 

 

まぁあくまでも個人的な意見なんですがもしかしたら逆に

なんかこの竿から使い方が生まれるかもなんて変な期待もしてます。

今までこんな極端な竿をそうそう使った事が無いので。

例えばライトキャロ・・・これなんかもしかして「アリや!!!」って思う人が居てる予感もします(ミドストなんかもそうですな。。)

あっスモラバなんかには現時点で良さそうですね!!

テーパーはホンマに極端なまでのスーパーエクストラファストテーパー

もうティップの先20センチくらいしか仕事してません。

 

 

繊細なソリッドティップのみでバイトを感知し、ベリーを使って瞬間的にカツッとフックポイントを貫通させる。

そんな感じの竿です。 まぁ本当にかなり攻めたロッドで、故にリザーバーやってる方には絶対にウケます。

断言します(笑) 使い手によってはコイツはそーとー好かれると思いますし、

使いこなせたらかなりの武器になりますね!

適合重量は1/32oz(0.9g)~3/32oz(2.7g)までをカバー出来るイメージです。

これらの3本はこの春本当に大活躍。

リザーバーなどライトリグを扱うフィールドの方々ならば是非試して欲しいと思います(*^^*)

 

 



«前へ
『[琵琶湖のシャローから] BLACK9を使ってみて』
 
 次へ »
『三道 竜也の釣行記 5月エギング編』