『リアクションバイト！』 (服部勇一郎)

こんにちは、九州のフィールドスタッフ服部です。

朝夕の冷え込みが激しく、秋を通り過ぎ冬を思わせる季節になってきました。

近くのフィールドもデスレイクと化して、アングラーを悩ませています。

今回は小規模レイク！コンクリート護岸で、護岸から水深があるレイク。

みんな大遠投で沖を攻めてるけど、低質や地形の変化を探ってみるが何も無い。

明らかに岸沿いにベイトがついてるがライトリグでは反応しない‼　という状況での釣り。

以前、某メディアプロがメタルにより釣りをしていましたが、

さらに小森プロが同じ場所で見事にバスを反応させた釣り方とＭＩＸすることで、明らかに釣果が違ってきます。

使うルアーはメタルの10ｇ前後！（別に重量は重くても大丈夫！

護岸が高い位置にあるのでスピニングタックルでは抜き上げられないので、ベイトタックルをお勧めします）

釣り方はコンクリート護岸に平行にキャスト、コンクリート護岸から転がすように水面に

落とし込んでいきます（護岸から転がさないと反応しないバスもいます）

水中の護岸にメタルのフックが良い具合に引っ掛かり、ほぐすように外すとバイトが集中！

護岸整備されたフィールドでは、明らかに上から落ちてくるエサや、

岸際に集まるベイトを下から見ているケースが多く、

リアクションにしか反対を示さなくなる時期があるります。

バスのスイッチが入ってパワーホグ3インチとガルプフライをフォローとして使うと釣果も違ってきます。

一度お試し下さい。今回使用したNEWファンタジスタFC-66M MGSは、メタルジグを弾かれずに綺麗に曲がり

フッキングに持ち込んでくれるし、偶然にもヒットした巨大鯉の強烈な突っ込みにも、

綺麗なカーブを描き十分なトルク感を体感できました。

とても万能なロッドで、一度使えばアングラーがリアクションバイトしてしまう！そんなロッドです。

『リアクションバイト！』 (服部 勇一郎)