フィールドスタッフブログ
2013/11/16

『ティップラン イイダコ 』 (渡辺 隆敏)

めいっきり寒くなりましたね・・

夏が恋しいですが、皆様風邪など引かないようお気をつけ下さいませ。

さて、時は11月13日 ヤンマーボート芦屋営業所の田村さんから連絡が入り兵庫県の

赤穂ヤンマーボートの土遠さんからイイダコ絶好調♪ って連絡が入ったよ〜♪とのことで早速走ってきました。

いつもながらヤンマーボートは快適で、この日は、サルパ23Ⅱを使用 

ディーゼルエンジンの心地良いサウンドを聞きながらの出船です。

港内から出てからのエンジンの吹き上がりの良さ、引き波を越えていく波切りの良さと安定性。

「ほんまに23フィートなん?」って聞き直すほどで、とっても感動・・。

ボートに酔いしれること5分・・・ 「着きましたよ〜!」 え?もう着いたの・・

あっ気に取られながら 早速ワクワク気分で準備♪ 

一つテンヤ 一つスッテ ティップランをこの1本で賄えてしまう

ニューコンセプトロッド ソルティーステージKR-Xトリプルコンセプト STCC-792LS-KR

リールはREVO LTの組み合わせ メインラインにファイヤーラインクリスタル6LB

バニッシュレボリューション7LBをセット イイダコ用のイイやん6号を装着 いざ投入♪

この日、若潮で潮が動かず「いつもより活性激引くですわ・・」と言う土遠さん・・。 

 

 

ワンナック渡辺です。's image(1)

 

 

ボトムノックの強弱をつけ様子をみるがバイトが少なく、またバイトが 小さい・・。

SBFC-832MT-LA-KRREVO LTセットをもう1本準備しキャスティングでも

イイダコサーチを行っていく。潮流はほとんどなく風だけのどてら流しの中

ソルティーステージKR-Xトリプルコンセプト側を置き竿にして 繊細なティップを利用し

少し流れの上へ落とし込みボトムを取り船の流れでティップが入り込んで行き

張りの限界が来るとティップが弾かれるように戻る!この一定の動きを作ると途中違和感のある動きが現れる。

これがナウなイイダコバイトで、活性の度合いを知ることができた。

再びソルティーステージKR-Xトリプルコンセプトに持ち替えてティップランイイダコの始まりだ。

大きくアクションはさせずシェイクさせ船の動いた分戻しボトムノック。

するとティップがクゥと入る♪パターン化させていくとなぜかブラックバスが釣りたくなったが、

イイダコは最高におもろいっ! 

 

ワンナック渡辺です。's image(3)

 

高活性時ならイイダコが餌を求め徘徊し大きな範囲で釣れるのだが、

この時特定させた場所で釣れる状況化1匹釣れると手返しが勝負

言うまでもなく船上は 美味しい551のCMのように ポイントに入ったとき〜♪外れたとき・・。

となったのである・・。

結果 あまりの小さな固体はリリースしてピンポン玉〜野球ボールほどのサイズが、

 

ワンナック渡辺です。's image(2)

 

111匹でした♪ これから海水温が下がっていき

メスの頭に卵が入りだしとっても美味しくなるのが、凄く楽しみです。 

 



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