フィールドスタッフブログ
2012/08/03

『スモールにはハイギア』 (小森 嗣彦)

ライトリグ、それも超がつくほどのライトウエイトとライトラインが中心のスモールマウスフィッシングは

バスのキャッチ率がリールによって大きく左右されます。

例えば私の得意とするダウンショット。

桧原湖での平均シンカーウエイトは1.3gです。

これを浅ければ3、深いところはこの時期なら10mまで落とし、ほぼステイでバイトを待ちます。

バイトの五割はラインの動きからわかります。

手前に、左右にラインがはしったり、ビンッと一瞬だけ振動したりしますが、そこで瞬時にロッドをあおっても、

ラインスラッグがでていてフッキングしません。

待ってから合わせると、フックを飲まれてしまったり、既に離してしまったりします。

私は巻き合わせをします。

 

 

ハイギアのフルーガーパトリアークXTでは瞬時にラインスラッグをとり、確実なフッキングができます。

そのあとの左右へ走るスモールの強烈にもギア比が高いことはアドバンテージです。

手前に走られたときはラインスラッグがでてしまうのでこれをら素早くとることができます。

ディープのシューティングで素早くリキャストするためにもハイギアは有効です。

巻き系ライトリグにはギア比の低いパトリアーク2000SLGがオススメです!




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