フィールドスタッフブログ
2012/05/17

?My fishing life2012?【埼玉県 雷魚釣り編 Vol.2】 (terry)

いや?GWも終わり、気温もすっかり20℃を超えるような季節になりました!
まさに、雷魚日和でございます。

今回も埼玉の某所へ友人と釣行しました。
この日は、風も雲もないきれいな青空で、水面が鏡のように光っています。
こんな陽気であれば、間違いなくシャローエリアにいるだろうと、ニーブーツをはいてポイントに入ると
思ったよりも少ない数でしたが、間違いなくソコにいました。

が、スレているのかフロッグには見向きもせず、プカーっと浮いてます。
手を変え、品を変え色んな方法で、アタックをひろいにいきましたが、結局、 キャストミスで魚にフロッグが
当たり、いずこへ姿を消しました。

気を取り直して、2つ目のポイント。
浮芝と葦際がポイントの用水路。
水は激濁り。
だけど、見えます見えます。
真っ黒の棒が葦や浮芝にさしてます。

しばらくすると下流で浮芝を狙っていた友人の方から「ポンっ!!」と激しい捕食音。
綱引きの末あがってきたのは、60cmほどの雷魚でした。
その魚を横目に私も浮芝の上を通すと「パンっ!」とかわいい破裂音。
でもフロッグが???
捕食ミスで持ち込んでいませんでした。
すかさず同じコースにフロッグを通すと「ポッ!」と捕食音。
案外あっさり上がってきたのは、55cmほどの雷魚でした。

同じタイミングで釣れるのも中々ない雷魚釣りなので、並べて記念にパチリ。



長さは5cmぐらいしか変わらないのに、この顔や魚体の違いはなんだ?



自分と友人の実力の差が魚の形にも表れているライギョ釣行でした。










 次へ »
『利根大堰の季節?5月中旬のレポート』