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『MABOROSHI』 (佐々木 大)
春が遅い今年、今だに道路の片隅にはまだ雪が残っている状況が続いています。
しかしさすがに4月に入ってからは少しずつ春に向かっているようです。
厳しい寒さで氷に閉ざされていた道東各河川が一つ二つと解氷し、
釣りになる状態にようやくなってきました。
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なのですが……私が釣りに行こうと決めた二日前ぐらいから天候が崩れ、
前日にはまとまった雨が降り雪解けと増水できつーい濁りが予想されます。
だがここできっと濁ってダメだろうと釣行を止めてしまっては男が廃る!!
行って見なくちゃわからない!!というわけで朝から霧雨の中一路釣り場へGOっ!!
現場に着くと以外と水量は増えてなくラッキー。
が濁りは水面から20センチほどルアーを潜らせると見えなくなるほどの濁り。
かなりきついが釣れない濁りではない。
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少々過酷な釣りが予想されたが以外と早くアメマスをキャッチ。
今日は爆釣かっ!?
しばらくあるくと川岸から迫り出している木の皮が綺麗に剥ぎ取られていた。
仕業はエゾシカ。冬の間結氷した川に乗っかり樹齢数年の若い木が好みなのか
丸裸にされている木もあった。
降雪量の多い年は下草が雪の下になりシカも生き延びるためには
木の皮を食べるしかないようだ。
全道的にシカが増えて食料が不足する冬、木の皮を食べる食害が問題になっているようだ。
どれほど歩いたかしばらくノーチェイス、ノーバイト濁っているので追いも見えるはずもなく
同行者と会話に夢中になっていると私の殺気が消えたのかひったくるような強烈な
アタリが水面を割りガバガバと暴れるもしかして?正体はイトウさんでした。
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イトウ釣師に言わせると小さいと言われそうだが私には大満足なサイズ。
と言うかサイズはあまり気にしていない。
釣れればウグイだろうがなんだろうが楽しいしうれしい。
イトウはとても弱い魚。水辺で速やかに記念撮影をしてまた大きくなって子孫を
増やしてくれることを願い流れにお帰りになってもらった。
その後、魚からのコンタクトは無く雨も激しくなってきたので早めに帰ることにしました。
帰り道の途中、春一番の山菜が芽を出していないかを確認しにポイントへ。
おっ♪出ているじゃないですか♪行者ニンニク。
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例年だと4月上旬には芽を出しているのだが寒い今年は2週間ぐらい遅れている。
酢味噌合えや醤油漬け、ジンギスカンには欠かせないとても美味な代物。
ただ食べ過ぎると翌日、胃腸の弱い私は胃がキリキリしたりニンニクの数倍息が
臭くなるがそんなことは全く気にせず貪り食うのです。
しばらく釣りプラス山菜採りの釣行が続きそうです。
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<タックルデータ>
ロッド:ファンタジスタヤバイFCY-69ML
リール:レボ・エリート IB-L
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