【琵琶湖　南湖の状況】 (西平守良)

お久しぶりです。

にっしぃです。

さて琵琶湖の南湖の状況ですが徐々に春の気配が高まてってきております。

水温は暖かいところで１０度ほどまで上がってきています。

ただ放水量が多い日が続いていますので沖よりか北からの水を避けるシャロー側の方が魚を

触りやすい状況をなっています。

水深では２．５ｍ?３．５ｍといったミドルレンジにバスが溜まっている印象をうけました。

こういった場所ではサスペンド系のジャークベイトを使うことにより数釣りが可能となっております。

使い方はゆっくりジャークしてあげて冬から目覚めたバスに優しくアピールしてあげる感じです。

こういった釣りでのロッドはＦａｎｔａｓｉｓｔａ REGISTA V8 versatileを使っています。

本来なら短めのロッドの方がジャークしやすいのですが今の時期はゆるくジャークしてあげたい為

Fantasista REGISTA V8 versatileの長さがちょうどいいのです。

６１０という長さがジャークした時ロッドが適度にしなってくれますので水噛みがよくルアーの移動距離を

抑える事の出来るロッドです。

ゆっくりジャーク、ポーズの繰り返しでキビキビした動きは魚が嫌うといったイメージです。

サイズは５０アップから２０ｃｍと幅広い魚が釣れてくるのが面白いところです。

ハマればダブルヒットなど連発で釣れてきます。

春を意識した場所でのウィードの残っているエリアがキーとなってきそうです。

また冷え込んで食いが渋った時などは３．５ｍ?４ｍの少しレンジを下げた場所でシャッドパターンで

攻めると魚を触れると言った感じです。

暖かい日が続くとシャローに上がったバスを狙うのにスピナーベイトなどで攻めると良い釣りが出来るかも知れません。

この日はサイズこそ出なかったもののこれからの春のシーズンが楽しみな１匹となりました。

まだまだ厳しい日もありますが大型のバスもキャッチされていますので季節が進み水温があがって行くのが

楽しみであります。

【琵琶湖 南湖の状況】 (西平 守良)