フィールドスタッフブログ
2011/12/20

『三道 竜也の釣行記』 ☆12月シーバス編?☆ (三道 竜也)


釣行日 12月12日
釣行場所 千葉県 
気温 9度
釣行時間 PM21時?AM1時
風速2m

使用タックル
ロッド:NEWシードライバー(NEW SEA DRIVER)NSDS?87L?ML
リール:中型スピニングリール
ライン:プロトライン
使用ルアー:リップレスミノー、シンキングペンシル等

時間が経つのは早いもので
2011年も後少しで終わってしまいます。
ちょっと前まで暑い中シーバスを釣っていたと思うのですが・・(笑)
前回湘南をジェイソン氏達にガイドして頂いたので
お礼に今回は僕がウェーディングをガイドする事にしました。

夕方ジェイソン氏と連絡を取り、今日のプランを話す。
現地に着くと風は弱いが、寒い・・とにかく寒い!!
ジェイソン氏もこの通り



急いで準備し海の中へ(気温より水温の方が高いので寒くないのです)
いつもの様に流れを探りつつ移動を繰り返し
気になる流れや地形変化を重点的に攻める・・が反応はなく厳しい。
今年は産卵への移動が遅く、中々シーバスが沖に抜けない印象でしたが
流石に抜け始めたのか「ここぞ」の場所でバイトすらない展開が続く。
心が折れそうな中、良い流れと地形の絡む場所を丁寧に流し込むと
「ゴツッ」とバイト。
エラ洗いの感じから大型ではないが今日は貴重な1匹
珍しく丁寧にファイトしランディング。



魚体のキレイな60UPでした(ガイドの僕が釣ってどうする・・)
時間の経過につれ浅くなるフィールドと弱くなる流れ・・
これは地合いの終了が近い事を意味し、自分の中に焦りが生まれる。
ここで一か八かの勝負で場所を大きく移動する。
キャストし流れを探ると良い感じ!
直ぐに「コツッ」と乗らないバイトを感じる。
「さて、どうしたものか・・」なんて考えていると

「ドババッ?ン!」

残念。僕ではなく
今回同行してくれたジェイソン氏の釣友
小町氏です。
落ち着いたファイトでガッチリキャッチしたのは
80センチの立派なサイズ。



心から喜んでいる姿を見ると自分まで嬉しくなってしまいます。
これを最後に流れも弱まりウネリも強くなってきたので終了としました。

育った環境や年齢、考え方から果ては国籍まで違うのに
同じ事を楽しみ共有出来る・・
改めて自分の仲間達に感謝の一日でした。

それではまた次回・・









«前へ
『山陰クロソイ』
 
 次へ »
『 復活してますよ♪』