教えて! ジョーンズ博士 VOL2 (デカバスを釣る)

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教えて! ジョーンズ博士 VOL2 (デカバスを釣る)

教えて! ジョーンズ博士 VOL2

近道になるような秘密はないと思います。
なぜなら、デカバスを釣るということは、バスを知るということだからです。
デカバスは大きいけれど、やはり普通のバスです。
つまり、デカバス釣るための第一歩は、バスの基本的な生態を知ることです
。 それは、あるバスがどのような生活を送ってきたか、バスがさまざまな感覚器官によって周りの世界をどう据えているか、本能と経験の力を仮にどのように役立ているかなどを知る必要があると、という意味です。


2つめに、バスの行動をどのようにパターン化して据えるかを知ることが必要です。 つまり、「水の中の様子を読み」、その時間バスがどこに居そうなのか、何を食べようとしているのかを推測することです。


最後に、バスが年齢によって(=体が大きくなるにつれて)どのように行動を変えていくかを知る必要があります。
バスがデカバスになったのは、うまく生き残ってきたからに他なりません。 生き残るために、極めて規則正しい生活をし、ある特定の時間と場所で捕食をし、ネストから捕食の場所まで行くにも、慣れ親しんだ道しか通らなくなります。
この習慣は、個体によって異なりますので、あるデカバスを釣るためには、そのバスの日ごと、季節ごとの習慣を知り、今の動きを予測することが必要なのです。それでなければ、デカバスを釣るのは単なる偶然に頼らざるを得ません。
バスフィッシングに時間を費やせば費やすほど、デカバスを釣れるチャンスも大きくなります。