キャスティングからピッチングまでスムースに移行できるベイトリール。ゼロブレーキシステムの根幹にある理念はそういったレンジの広さ、言いかえれば万能さだと言える。LTZの基本マグブレーキは「0ポジション」で2.3gアベラバ&アンクルゴビー、7~8ポンドフロロ55回転巻き標準でピッチングとキャスティングがストレスなく同時に両立するセッティングとなっている。
 この「ゼロポジション」のキモは、マックス方向へ残り50%、ミニマム方向へも残り50%のマグブレーク調整幅を残している事。強風下でもワスプ55等をフルキャストでガンガン投げたい時はマックス方向へ、そして超軽量ルアーの高精度ピッチングに徹底して特化したいのならよりミニマム方向へ調整できる。
このように、双方へ均等にマグの余力幅が極めて広いのがLTZの特性だといえる。アングラーはLTZ一台で成立させることのできる釣り方が必然的に増え、シチュエーションに合わせて迅速に多くの手法を展開出来ることになる。

前述のように、ゼロブレーキシステムは「ゼロポジション」をとった時、2.5gのルアーを投げることと20gのルアーを投げることを同時にこなすことが出来る。ルアーウェイトに対して驚異的なレンジの広さと安定感を持つことで、アングラーに様々な"攻め方"をストレスなく可能にさせる。

また、海水・淡水対応という汎用性からも、様々なターゲットやフィールドにおいて自由度の高い使い方が可能である。

このようにルアーを選ばないゼロブレーキシステムの優位性は特に陸っぱりアングラーにも絶大な信頼を得ている。