フィールドスタッフブログ
2018/08/31

『三道 竜也の釣行記 8月シーバス編』 (三道 竜也)

三道 竜也の釣行記 8月シーバス編

 

釣行日  8月16日

釣行場所 千葉県 河川

気温   29度

風速   13m

 

使用タックル

ロッド エラディケーター・エクストリーム「EXTS-810MLF-TZ」

リール レボ・MGXtreme 2500S

ライン プロトライン 1号

リーダー バニッシュ・レボリューション 16lb

使用ルアー ペンシルベイト・小型ミノー等

 

連日猛暑が続く関東地方

自分のホームも水温が30度近くあり木更津周辺は雨があまり降らないので

水質の悪化が酷いエリアも多くなってきました。

 

自分も少しでも水温が低く酸素量も多いエリアで釣りする為に

最近は河川でのナイトゲームの頻度が高くなりました。

 

自宅から近い事もあり、この約一ヶ月殆ど毎日同じポイントに通う事で

潮周りに関係ないベイトとシーバスの動きを把握する事が出来たので

今回は一度把握したパターンの再現性を確かめる為の釣行です。

 

最近好調な一つのパターンが「潮流が弱いタイミングで起きるボイル」

一般的には河川では大潮や中潮等の潮流が強く発生しやすいタイミングを狙うのが

定番ですが、ここ最近は長潮や若潮等の潮流が弱い日や

大潮や中潮でも潮止まりのタイミングでのみ極端にボイルする事が多く

これを狙うのですが以外と食わない・・

 

しかし、このボイルをペンシルベイト等を繊細に操る事で食わせられる事が

昨晩判ったので同様の攻め方を再現する。

 

ポイントに到着すると昨晩同様ストラクチャー横でベイトを追ってボイルが起きている。

メジャーなポイントなので連日入れ替わりで打たれているシーバスは

ボイル付近にキャストしたのでは口を使ってくれない。

 

暫くベイトやボイルの動向を観察する事で見えてくる法則・・

特定の場所へベイトが差し掛かった時のみボイルが起きているのです。

そのピンポイントへペンシルベイト優しく「チョーン・・チョーン・・」と

ドッグウォークさせながら流し込むと

「ドッパ~ン!!」

狙った通りの場所で水面が爆発してくれる。

これは何度やっても本当に面白い♪

6フィート感覚の軽快感で繊細なロッド操作が出来る

EXTS-810MLF-TZ」は

こう言った釣りでは本当に楽。

 

 

これが基準になっちゃうと他のタックルが使えなくなる程。

 

 

ランカーに迫るコンディションの良いナイスサイズ!

 

毎日潮周りに関係なく釣行することで先週は完全に翻弄されていたボイルを

狙って獲れるまでになったのです。

毎日行く事でしか得られない境地もあると感じた釣行でした。

 

それではまた次回・・



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