【日本海の石狩沖堤ナイトロック！】 (武部 幸太)

こんにちは、北海道のフィールドスタッフの武部です。

今回の釣行先は札幌市内から一番近い石狩です。
大型のソイもたまに出る沖堤に渡船してもらい、６時から１０時までの４時間正面からくる強風に耐えて頑張りました。

４月５日

この時期石狩のソイは、石狩川からの雪解け水の影響で喰いが渋いことが多いのですが、
この日の海流は川側と逆の流れで、雪解け水の影響が出ていませんでした。
こうした状況では、横の動きを中心にゲームを組み立て、巻いて波動を出せるワームやルアーを選択するのがベストだと私は思います。

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この時期は暗くならないと勝負になりません。

夕暮れからのスタートは中層を１4ｇジグヘッドにパルスワーム3.8インチ(アカキン)

​このパターンで入れ食いを堪能！

このタイミングで他のリグを試したくなったため、根掛かりの少ないチェックメイト７ｇ(ピンクホログラム)でボトム付近を探るとアベレージサイズがいっぱい遊んでくれました。


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​ワームはパルス３．２インチ(ダークブラウンブルー)

真っ暗になるとショートバイトが多発してきたため、ワームをパルスワームガルプ４インチ(ホワイトグロー)に変更。
少し早巻きのリフト＆フォールで探ったところ、またも入れ食いモードになりました。

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この後バイトが少なくなり、ベイトロッドでボトムを探っても小型が単発で釣れるのみで入れ食いにはなりません。


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雪解けの濁りが入った時に効くオレンジ系も、この日はマッチせず、頼みのガルプもイマイチでした。

ここでは正面からの強風で糸ふけがあり、押し戻されてワームのアクションが悪いのではと思いました。

そこで波動とローリングアクションが出るTテールシャッド３．７インチに変更しました。
１ｃｍほど頭をカットしてフルキャスト。

速めのリトリーブで探るとサイズアップしたソイが爆釣モードになりました。



カラーはサーディンシャイナ－

１cm頭をカットしたのは、飛距離アップしてラインを戻されて探れる範囲を減らしたくない(少しでもこのワームを魚に
見せられる時間を増やしたかった)からです。


これからいよいよロックフィッシュシーズンの到来です。春の夜釣りは、ソイ以外にアイナメも釣れるのでライフジャケット
の着用など安全に気をつけながら釣りを楽しみましょうね。

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＜タックルデータ＞　


ロッド　　　　　　　ロックスイーパー692M、ロックスイーパー702EXHリミテッド

リール　　　　　　レボMGX２５００SH、レボエリート７

ライン　　　　　　バニッシュレボリューション５LB、１４LB