フィールドスタッフブログ
2016/09/27

『JB九州第4戦 優勝!』 (鈴木 篤史)

JB九州第4戦に出場しました。

 

日時 9月25日

場所 遠賀川

天候 曇り

水温 24度前後

参加人数 71人

ウエイン 54名

 

前週プラでは、テキサスやジカリグでのカバー撃ちでイージーに釣れていましたが雨の影響による増水、濁りで釣れているだけでこのパターンは消えるかもと思いつつ、前日プラへ…。

 

前日プラは日曜日に熊本で開催されるおかっぱり大会「ピュア・フィッシング・ジャパンカップ」にゲスト参加される為に九州入りしたトップ50 小森プロに同船していただきました。

 

減水、クリアアップした遠賀川は予想通りカバーからバスは消えていました。一からバスを探す作業の開始です。

 

秋の心当たりを探し、早々にバスをキャッチする小森プロ。

 

 

午後より熊本のショップでセミナーの入っている小森プロは4時間弱で下船。アドバイスを残し熊本へ。

 

同じ条件のエリアで同じ釣りを試し、連続キャッチ。

明日の行動は全て決まった。

 

当日、フライトはファーストフライトの20番目位

 

スロー制限解除の8時まで違うエリアでの釣りを考えたが、スローのままエリアに到着。(曲手排水機場前のブレーク)

 

前日に見つけた釣りは、少し自分には我慢が必要だったが昨日の釣りを信じて釣りをした。

 

開始10分ほどで、待望のバイトを得るが超ショートバイト。気を取り直しキャストを続けると5分ほどでまた、ショートバイト。

 

食い込みが悪いならと、ガルプ!ワッキークローラーを投入。

 

直ぐに答えが帰ってきた!

 

450gと小さいものの、ファーストフィッシュで落ち着く事ができた。

 

このバスはガッツリ喉の奥まで飲み込んでいました。ルアーが合っていること確信し、しばらくそのエリアで釣りをするも、バイトなくなった為移動。

 

(JR鹿児島本線橋脚回り)

旧橋脚後で650gをキャッチ。その後、橋脚でキッカーとなるキロフィッシュをキャッチ。

 

当たりが遠のいたのでファーストエリアに戻りたかったが、船団が出来ていたため、しばらく釣りをしながら待機。

 

釣れていないようで、船団もバラけたので直ぐに向かった。

 

自分の釣りに自信が有ったので、他の選手が釣れなくても自分には釣れると確信していた。

 

直ぐにバスを掛けるも、痛恨のラインブレーク。

(躊躇なく食ってくるバスはワームを飲み込む為、歯で摩れてラインブレークした)

 

5分後に同スポットで800gをキャッチ、入れ換え成功。フックをはずそうとバスの口を見ると先程ラインブレークしたフックが付いていた。奇跡!神様が勝てと言っている気がした。

 

残り時間も一時間が近くなっていたため、会場付近で釣りをする事に。

 

JR筑豊本線の橋脚に入ると直ぐに700gをキャッチ。

(50gの入れ替え)

 

 

実は小さいバスだけウエイトを計っていたので、総重量は分かっていませんでした。

 

2300gあると嬉しいなと思いつつ、ウエインすると2500g嬉しい誤算に思わずガッツポーズ。

 

表彰式で一番最後に名前を呼ばれ、久し振りのJB戦優勝。

表彰台の真ん中で涙をこらえる事が精一杯だった。

 

 

今回、優勝出来たのは自分一人の力ではなく、小森プロやロッドマンファミリー、応援してくれる、知人、友人、家族のおかげです。

もちろん、全てのタックルはピュア・フィッシング製品です。すべての方に感謝します。

 

今期最後のJB戦で最高のゲームメイク、理想の勝ち方が出来たことをすごく嬉しく思います。

(1本のキッカ-で優勝することより、同じサイズ3本で優勝したい)

ロッド:ファンタジスタ ステュ ディオス FSNS-60ULS2 MGS

リール:レボ ステュディオス

ライン:バニッシュ レボリュー ション 3lb

ワーム:ガルプ!ワッキクローラー

リグ:0.9g ネコリグ

 

最終戦で優勝でき年間順位も5位と表彰台に上がることが出来ました。

 



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