フィールドスタッフブログ
2015/09/20

『知床遠征!!世界遺産で多魚種を楽しむ!!』 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

 

朝晩は気温も下がりドンドン秋の気配を感じる日々です。

しかし、水の中は夏枯れをひきずっている部分もあります。

そんな中でも安定した釣果が望める知床方面に足をのばしてきました。

私が住んでいる札幌からだと高速を使って7時間弱…ノリで行ける距離ではありません…

時間をかけて出向くだけの何かは必ずあります。魚の豊富さ、グルメ、景色など。

色々考える機会にもなりますしね。含みの部分が多すぎですね…

 

さて、釣りの方の報告ですが日の出から日の入りまで釣りをひたすら行う毎日。体はヘロヘロになりますが…

 

 

早朝はカラフトマス狙い!!

私のタックルは

ロッド:トラウティンマーキスノーザンカスタム104ML

リール:XROSSFIELD3000SHで挑戦しました。

ルアーはスプーン中心で5~17g、年々軽いものが好釣果に繋がりやすいように感じます。

スプーンに単体のフックでも良いのですがタコベイトを付けるとアクセントになります。

赤イカやサンマ、カツオなども付けるアングラーもいますが私は付けていません。

これからはガルプマリネードを使ったサンマ等も面白いかもしれません。

 

 

早朝の時合が終わってからは渓流に!!

大自然と渓魚の綺麗さに圧倒されます!!

 

 

 

渓流での使用タックル

ロッド:トラウティンマーキス512L

リール:レボネオス2000S

 

ミノーでの釣りが中心です。オショロコマが癒してくれますよ!!

 

 

渓流が終われば、私の大好きなロックフィッシュ!!

メインターゲットはガヤ(エゾメバル)ですがクロソイ、シマゾイ、カレイ、カジカなども釣れます。

 

 

バブルサーディン2インチでキャッチ!!

アジ用のワームですが関係ありません。フィッシュイーターであればどんなルアーでも先入観なく使うのが大事です。

好きな魚種、好きなワームセッティングで楽しみましょう!!

今回はダート系のジグヘッドに装着し使用しました。

 

ライトリグ全般で活躍してくれるロッドがロックスイーパー6112UL

かなりの数の魚をキャッチすることができました。

何が良いのか??ノリの良さを維持しつつボトムの釣りがしっかりできるロッドだからです。

ULの番手だとノリの良さが重視されボトム感知能力が低くなるロッドが多いのも事実。

やっぱりボトムもしっかりできないとダメでしょう!!というのが私の考えです。

その為、開発の段階から現場に数多く出向き、超現場主義で作られたロッドになります。

バスロッドにはない専用ロッドの良さを是非、体感してみてください。

必ずやアングラー側にアドバンテージをもたらせてくれるはずです!!

 

勿論、ベイトフィネスでも楽しめます。

 

 

ミノー3インチでヒット!!

 

続いて投げ釣りもやっちゃいます!!

 

 

北海道ブッコミスタイルです。三脚にロッドを置き、竿先の動きでアタリをとります。

「ピクピク!!」と竿先が動くとドキドキするのは子供の頃からかわりませんね(笑)

 

 

エサというかワームはというか…サンドワームを使用しました。

細身、太身タイプ両方使いましたが今回は細身タイプのアオイソメ、アカイソメ抜群でしたね。

私は悩んだら定番カラーのアオイソメからスタートします。

 

 

 

コマイなんかも釣れます!!サンドワームは万能ですね。

 

港を移動しながらロックフィッシュを楽しみまくり!!

色々な港で釣りをすると同じ魚種でも違いが出てきます。そこでニューアイテムのテスト、新しい発想が生まれます。

皆さん、いつもの場所でいつものルアー投げていませんか??

 

 

バルキーホッグ3(RDWPPカラー)でキャッチ。

 

カスミクローではカレイが顔を出してくれました。

 

 

パワーバルキーホッグ3(ジュンバグカラー)ではクロソイが遊んでくれました。

 

 

ジュンバグカラーは、これから寒くなる時期には効果的なカラーになります。

是非、カバンの中に一つ忍ばせておいてください。

 

広大な景色を見ながら帰路についた知床遠征でした。

 

 

ピュアフィッシングジャパンでは色々な魚種に合わせたタックルがあります。

専用の物から使える幅が広いものまで!!気になる魚種があったらウェブカタログで検索してみてください。

楽しい休日のお手伝いができるアイテムがあるはずですよ!!



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