フィールドスタッフブログ
2015/06/15

『三道 竜也の釣行記 6月シーバス編』 (三道 竜也)

バチシーズンが終わった頃から干潟・河川・港湾と

あまりシーバスの調子が良くないと感じる木更津エリア。

ベイトの寄りや水温、赤潮等、様々な要因が考えられるが

とにかく何処で釣りしてもポロポロしか釣れない微妙な感じ・・

そこで大きく探してみようと判断し木更津エリア~川崎エリアにかけて

シーバスは勿論、ベイトの種類・量や水質等をチェックしに出船です。

まずは木更津エリアにある水深があるストラクチャー

潮通しは良いもののベイトの姿はなく反応も薄い・・

次に向かったのは沖合いの建造物

水深は30m近くあるのですが、やはりベイトも少なく仲間がアジを釣った位でした・・

ここで大きく川崎まで移動し潮通しの良い堤防の基礎を見ると大量のイワシの姿が見える!

基礎のギリギリにメタルジグをフォールさせていくと

フォールが止まってしまう位のバイトの嵐

 

 

 

木更津エリアとは違いベイト・シーバス共に豊富暫く入れ食いを堪能していると・・

「ドスッ」

押さえ込むような強烈なバイト!

フッキング後、浮かせようとしても全然浮かない

じっくりファイトしてなんとか浮かせると・・

 

 

 

40センチオーバーの巨大なクロソイ!

しかも計3本も釣れてしまった・・

こんな巨大なソイが東京湾に居るとは正直驚きました!

続いてはテトラが沖に伸びた水深のあるブレイク

こちらは広範囲をメタルバイブレーションで探って釣り

 

 

ピンポイントはスピンテールでじっくりと攻めて搾り出していく展開

 

 

ソルティーステージKR-X「SBS-702M-KR」

中量級~重量級のルアーまで幅広く対応できるので

一本あると何かと便利な僕のお気に入り♪ 船からの釣りには必ず積んでいます。

結局、一日各エリアを巡った印象としては

イワシを中心としたベイトの有無がシーバスに顕著に影響していた感じ。

今後、木更津エリアにもベイトが回遊してくる事で安定した釣果が出ると確信しました。

今回唯一の失敗はグローブを忘れた事・・

おかげで指が大変な事に(泣)

 

 

これから暑くもなってくるので暑さ対策と水分補給

そしてグローブも忘れずに!

それではまた次回・・

 

三道 竜也

 

 

釣行日  6月8日

釣行場所 川崎~木更津エリア

気温   25度

風速   3m

 

使用タックル①

ロッド ソルティーステージKR-X「SBS-702M-KR」

リール 中型スピニングリール

ライン スーパーファイヤーライン 1.2号

リーダー 試作フロロリーダー 20lb

使用ルアー スピンテール・メタルバイブレーション等

 

使用タックル②

ロッド クロスフィールド「XRFC-702M」

リール レボ・エリート ロケット9-L

ライン スーパーファイヤーラインカラード 1.5号

リーダー 試作フロロリーダー 22lb

使用ルアー メタルジグ等

 



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