フィールドスタッフブログ
2014/11/21

『これからの時期に最強のミドストとは?』 (北山 睦)

こんにちは、TOP50の北山です。 いよいよ冬に向けて寒くなってきました。

バスもなかなか釣れにくくなってきますが、その中でもこれからプリスポーンまでの

長い間、シャロー~ミドルで最強のメソッドとも言える“ミドスト”。

今日はそれのとても重要なポイントを解説したいと思いますので、

ぜひご参考にして いただければと思います。。

まず最初に一番大事なのに誤解されていることが多いのがタックルバランス。

 

 

私の場合、最も多用するのがこのセッティングです。

ロッドはFantasista STUDIOUS FSS-60XULS MGS

リールはRevo NEOS2000S

ラインは バニッシュ・レボリューション2ポンド

一般的に「ミドスト専用ロッド」として出ている物のほとんどは、

比較的レギュラーテーパーのいわゆる“振りやすいロッド”です。

よく誤解されている点は実はココだったりします。実は最も重要なところなんですけど…

 

レギュラーテーパー気味の6ft4~5inくらいのロッドは確かに振りやすい。

振ってミドストが出来てる気分になりますが、

実際は「ロッドの振り幅が大きくなるだけでジグヘッドにセットした

ワームがちゃんとロールしていない場合」が多いのです。

なので、比較的しっかり張りのあるロッドで、ちゃんと揺らしてあげる必要がありま す。

このFSS-60XULS MGSはXULという表記の割には、

STUDIOUSシリーズ特有の「硬さ」が あります。

これがジグヘッドをしっかりロールさせるのです。

 

 

リールはRevo NEOS2000S

遅く巻くためにギヤ比はノーマルを使います。

「ミドストで釣れない」と言うアングラーの多くは巻きが速すぎです。

基本的には“めちゃくちゃ遅く”巻きます。

言いかえれば「ほとんど巻かない」に近い。

 

 

ラインはバニッシュ・レボリューション2ポンド

このラインは少し硬めのラインなのですが、ミドストにはベストです。

ロッドを下げた時に、しっかりジグヘッドを“押す”ので、ジグヘッドがしっかりと ロールするのです。

2ポンドなのは、少し深めまでやる場合を想定しているので。

急深なリザーバーで無い場合は3ポンドでも大丈夫。

その場合はロッドをSTUDIOUS FSNS-60ULSⅡ MGS、ジグヘッドを1.3gに変更します。

ジグヘッドをロールさせることによって、リアル系ワームの場合はフラッシングが発生し、

深いレンジからでもバスを上へ呼び出して食わせるのです。

 

 

これも重要なワームのセッティング。

ジグヘッドのウェイトは無風であれば0.9 g。風があれば1.3g。

ワームはホローベリー・スプリットテール3インチがベスト。

写真では見にくいかもしれませんが、頭の部分でウェイトがワームの中心線の上側に来るように薄掛けします。

これによって、リアル系ワームがしっかりとロールするのです。

このロールを起こしながらゆ〜っくり巻いてくるために、

上記の全てのタックルバランスが合っている必要があるのです。

実際、亀山ダムでもこのホローベリーのミドストでキロフィッシュを仕留めています。

この釣りにおいて、重要だと誤解されている「アクションの付け方」よりも、

このタックルバランスがしっかりと完成していれば、以下の要点に気を付けるだけでバスの方から食ってきます。

しかも、そんなヤツに限ってデカイ。

a. 無風の場所で使う。

b. 一定層を引くイメージをしない

c. 通してくるレンジは「浅い」「浅くない」「深い」の3種類だけ(「何mを引いてくる」とかは絶対意識しない)

d. ロッドを立て気味でラインと縦の角度を少しつけて一定リズムで小さく揺らします

(揺らし幅は言葉では表しにくいので、ガイドに来ていただいて実際にご覧いただくか、これから撮影予定の動画をご覧ください)

e. ラインとロッドの横の角度は付けずに上から見た場合、一直線になるように します。

f. ジグヘッドの姿勢はあまり意識しない(よく、ちゃんと泳いでるのか気にな ると言われますが、全くもってどうでもよい)

g. とにかくゆ〜〜っくり巻く(これも言葉では言い表しにくいのですが…)

h. 違和感がある場合は巻きアワセ(ネガカリか魚かのどちらかです)

 

 

それらを意識するだけでこういう結果になります。水温僅か6℃の河口湖で水深6m 付近をミドストした結果。

タックルは上記のまんまです。バニッシュ・レボリューション2ポンドで2950 g、58cm。

とにかく、低水温期には一番コンディションが良くてやる気のあるビッグフィッシュが来ます。

これらの事に気を付けて、これからの時期にぜひトライしてみてください。

これをマスターすれば、守りのディープとの両輪で絶対に冬場を乗り切ることが出来ます。

 

 

読むと難しく捕えがちですが、実際に見ていただくととても単純作業をしているのが分かってもらえると思います。

これから4月アタマまでは、池原・七色(特にカバーの多い七色)でこのミドストが最もパワーを発揮する時期になります。

ぜひ、ガイドに来てマスターしていってください。

080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください!



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