『急げ！！フィールドコンディション上昇中！！』 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

皆さん、いきなりですが水温１７℃を下回りましたよ！！ のんきにしていたらダメです。

早いもの勝ちです。 菊地はいきなり、何を言ってるんだ！？と思ったアナタ…

合ってます（笑） 実は私の経験上１７℃前後からアレが始まるんですよ！！

アレ！！ そう！！アブラコのスポーニンングです。

産卵ということで心痛む部分はあるのですが敬意を払いつつ遊んでもらいました。

場所は胆振地区の沖防波堤。 水温計によると水温は１４℃台。

コンディションは上がっているはず。

今年は夏枯れの影響が強く、多くの場所で厳しい話ばかり聞いておりました。

秋のハイシーズンがスタートですね。 朝の気温は６℃、やっぱり冷えますね…

ベイトリールが持ちたくない時期がもうすぐです（涙）

当日は沖防波堤に乗る人数も少なく色々なエリアで釣りが楽しめました。

私はベイトタックルを封印しスピニングタックルのみで勝負！！

内海側を攻略するべく、頭フル回転でスタート。

周りを見るとスマイリーが…

アブラコをＧｅｔ！！　相変わらず表情がＧｏｏｄです！！

Ｓさんも気になるポイントで粘っております。

ボトムの穴ではこんな魚も顔をだしてくれました。

私は中層をメインにプランを組み立てやり抜きます。

着水後、数秒だけ沈めスイミングとダートでチャレンジ。

小さい個体はポツポツ釣れるのですが何か違うなといった感じ…

高速スイミングに変更し、時々ワンアンクションを入れ探っていると…

「ジイィィィィ！！」 プラン変更が正解だったようで。

５０アップのオスをＧＥＴ！！　

パワーベイトＳＷミノー３（ＳＤＳカラー）がアブラコを魅了してくれました。

その後もグッドコンディションのアブラコが遊んでくれます。

パワーベイトＳＷパルスワーム４（ＧＲＧカラー）

今回はリトリーブスピード、狙う層を強く意識して実釣を行っていました。

皆さんも、なんとなく「根魚だからボトムでしょ！！」だけではなく、

小さな変化を みつけてメモリアルな一匹に出会って下さい。

まだまだプリの個体は狙えますので、フィールドへＧＯ！！

【タックルデータ】

ロッド：ロックスイーパー６９２Ｍ

リール：Ｒevo ＬＴ

ライン：ＶＡＮＩＳＨ Ｒevolution