フィールドスタッフブログ
2014/10/02

『三道 竜也の釣行記 9月シーバス編②』 (三道 竜也)

前回の干潟釣行から約2週間が経ち

気温も下がり「そろそろ?」と思い、また行って見る事に

個人的に釣りは「迷ったら行く」を信条としており

意外と「今日は条件が揃っている日」よりも

何となく行った時の方が良くも悪くも勉強になる事が多かったのです。

フィールドに到着後、水温を確認するも、まだまだ高い・・

気温に比べて変化しずらい水温は、まだ夏の水温。

しかし2週間前に比べて水面に浮いたイナッコが減った感じからも

季節は少しづつ秋に向かっている。

当日の狙いは沖からシーバスが入って来ているかの確認。

一気に沖まで行きスリットの変化に着くシーバスを狙う。

目的の場所まで移動し釣りを開始するも全然反応がない・・

流れの変化や芯、地形の変化等を丹念に探るも不思議な位に無反応。

気になるのは「食わせられていない」のか「居ない」のか・・

暫く仲間と試行錯誤するも反応は得られなかったので深場のボトムを探って行くと・・

「ガツン」あっさりバイト♪

激しくエラ洗いをするもしっかりフックが刺さっている事が確認出来たので余裕のファイト。

ランディングしたのは細身で色が黒い居付きと感じる魚

 

 

結局、今回も沖からの回遊シーバスを見つける事は出来ず

居付きの魚を拾う展開で終了・・

寒いのは嫌ですが、早く水温が下がり

沖を回遊するシーバスが接岸する事を祈る矛盾した毎日です(笑)

それではまた次回・・

 

釣行日 9月23日

釣行場所 千葉県 盤州干潟

気温 22度

釣行6m

 

【使用タックル】

ロッド プロトロッド8.8ft

リール 中型スピニングリール

ライン スーパーファイヤーライン 0.8号

リーダー プロトリーダー16lb

使用ルアー リップレスミノー・シンキングペンシル等

 



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『秋はやっぱり巻物ですな!!!!』