フィールドスタッフブログ
2014/08/25

『雨後シーバス』 (西 秀章)

 

 

 

 

岡山の西です。

今回はまとまった雨が降ったので近所の一級河川でシーバスゲーム。

ここでキーとなるのが増水により流された淡水ベイト、濁り、強い流れであり、

この3つを頭に入れながらシーバスへアプローチしていきます。

と言っても僕自身シーバスを狙い始めたのがここ最近なので何らかの武器が無いと難しい釣りではあります。

ミノーなどをあの激流の中で操り、流される淡水ベイトを演出するのは至難の業。

さらに魚を掛ければ魚の引き+流れに打ち勝つパワーと強引さも必要となってきます。

今回はSEADRIVER NSDS-106M-PWを使わせて頂いたのですが、

繊細なティップと強靭なバットパワーが快適かつ満足のいく釣りを可能にしてくれました。

この釣りをやってもっとも重要でありつつも難しいところが、ルアー位置の把握とコントロールだと思っております。

刻一刻と変化をみせる流れに対して、ルアーがどのような状態にあるのか?

これを感じとれる、とれないでは釣果面でも大きく差が出てくると思います。

そういった面からもこのSEADRIVER NSDS-106M-PWは釣れたではなく、

釣ったと言い切らせてくれる最高のパートナーになってくれました。

 

 

Rod : SEADRIVER NSDS-106M-PW

Reel : Revo NEOS 2500

Line : スーパーファイヤーライン 1.2号

Leader : バニッシュウルトラ 6号

Lure : シンキングミノー



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