『真夏の三瀬谷はビッググローラー＆青木虫祭り開催中！』 (北山睦)

こんにちは、ＴＯＰ５０の北山です。

惨敗した野尻湖のウサを晴らしに半日だけ“教習所”の三瀬谷ダムへ行ってきました（笑）

水温朝で２７℃、昼で２９℃強。満水で無風の三瀬谷は灼熱地獄。というワケで、朝早い時間は

スピナーベイトでシェードにコントロールキャストして行き、４０ｃｍクラスを何本か釣りあげ、

陽が昇ってからはビッグクローラーと青木虫にシフト。

しかし、アベレージサイズが２５〜３０ｃｍ弱の三瀬谷で「こんなにでかいワームで釣れるのか？」

などと思いながら、投入してみたものの釣れる釣れる！いや、ビックリ！延々釣れ続けます。

この弱振動がきっとバスの好みなんでしょう。大き目のマス針をビッグクローラーの真ん中に

ワッキーセッティングしてノーシンカーで垂直岩盤、沖の倒木などのカバーにタイトに落としていくだけ。

後は高比重のビッグクローラーが勝手にボヨボヨ（ボヨンボヨンよりはシャープに）と勝手に揺れてくれるので、

それを邪魔しないようにラインをあらかじめ出してフリーフォールさせて行くだけ。

ロッドでアタリは取れないので、ラインだけは注視しておいてください。ラインの動きが少しでも変わったら

ラインスラックを巻き取っておもむろにフッキングします。

ワームの大きさから、釣るフィールドやサイズ、リグを選ぶ必要があるのかと思っていましたが、数釣りも出来ます。

５本までは数えましたが、１０本は余裕でいってるでしょう。サイズはすべてキーパーサイズ（２５ｃｍ）以上。

その後は、夏の定番青木虫の新色にトライ。

コチラは小バス〜３０ｃｍくらいが１度ロックオンすると、ほぼ食いに来ます。無限に釣れる感じ？！

この日の青木虫のキモは２つ。

1.着水後に延々同じリズムでシェイクして波紋を立て続ける（バスが見に来ても絶対に止めずに動かし続ける）

2.着水後、延々放置の２つだけ。

どちらかで釣れます。どちらも見切られる時は、後ろの足をちぎってボリューム感を落とします。

それでもダメならカラーローテ。ビッグクローラーと青木虫。この二つがあれば、真夏の高水温で

タフったフィールドでも簡単に爆釣できます。野池でも好釣果を出してくれるでしょう。

タックルセッティングがキャスト精度や飛距離を左右するので、下記を参考にしてくださいね！

＜タックル＞

◆ビッグクローラー（ノーシンカー）

※ボートなので少し弱めにしましたが、オカッパリの場合はFSNC-65M MGSに

バニッシュ・レボリューション１０ポンドでも良いと思います。　

ビッグクローラー自体に重量があるので、それでも十分キャスト出来ます。

◆青木虫

真夏の三瀬谷はビッググローラー＆青木虫祭り開催中！'s image(5)

北山フィッシングガイドサービスＡｂｕ、バークレイ製品を使って真夏の三瀬谷を楽しみませんか？

タックル類は無料レンタルなので初心者でも安心して釣りを楽しんでいただけます！

０８０−１６２１−７１２２までお気軽にお問い合わせください。お待ちしております！

『真夏の三瀬谷はビッググローラー＆青木虫祭り開催中！』 (北山 睦)