フィールドスタッフブログ
2013/08/09

『三道 竜也の釣行記 8月シーバス編』 (三道 竜也)

東京湾の港湾部ではイワシ等のベイトフィッシュが多く回遊している為

しっかりベイトを見つけ追う事ができれば安定した釣果が出ます。

今回はプロトのソルティーステージ・シーバスのベイトモデルを使用し

ベイトロッドの可能性や今後のシーバスシーンを見据えた釣行です。

今回の釣行場所に選んだのは港湾部の小さな運河。

川幅が狭いので潮の流れの影響を受けやすく、

夏の高水温時には多くのベイトフィッシュも集まる好ポイントになります。

まずはスピンテールで状況を見ながら釣りを開始し

表層からボトムまで丹念に探るとボトム付近で芯のある流れを感じる事が

出来たのでボトムをスローにリトリーブすると「グッ」 抑え込む様なバイト。

しっかりフッキングをさせ浮いて来たらエラ洗いをされる前にクラッチを切り

シーバスを沈めフックアウトを防げるのはベイトリールのメリットの一つ。

やや小ぶりですが 幸先良くゲット♪

 

三道 竜也の釣行記 8月シーバス編's image(3)

 

今度はボトムをより丁寧に攻める為 ワームのジグヘッドに変更しボトムで

軽いシェイクしながらリトリーブすると・・ 「ゴツゴツ・・」 噛みつく様なバイト!

フッキングするとSXSC−832M−KRがバットからブチ曲がる!?

シーバスなら80センチ・・いや、それ以上の暴力的なトルク。

クラッチを上手く使いながら浮かせると・・ 巨大な黒い影。まさかの50UP黒鯛でした♪

 

三道 竜也の釣行記 8月シーバス編's image(2)

 

三道 竜也の釣行記 8月シーバス編's image(1)

 

ベイトタックルの特徴であるクラッチ機構はファイト中に上手く使う事でラインブレイクや

エラ洗いを防ぐ事も出来ますしスピニングでは掛けにくいフォール中のバイトも積極的にフッキングに持ち込めます。

今後のシーバスシーンでスピニングとの使い分けが進むと感じます。

ベイトタックルならではのダイレクト感は一度使うと病みつきですよ♪

それではまた次回・・

 

 

釣行日 7月28日

釣行場所 東京湾・港湾部

気温 29度 釣行時間 AM5時〜AM9時

風速2m

 

 

【使用タックル】

ロッド ソルティーステージ・シーバス「SXSC−832M−KR」

リール レボ・エリートIB

ライン バニッシュウルトラ 14lb

使用ルアー スピンテール ワーム等

 

 



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