フィールドスタッフブログ
2013/05/30

『バニッシュ・レボリューション』 (北山 睦)

こんにちは、TOP50の北山です。

ここ1カ月ほどバニッシュ・レボリューションを使用していたので、

正直にレポートしたいと思います。 3ポンドを1ボビンでしたので、

早明浦の試合直前〜池原ガイド〜遠賀川プリプラと 結構長く使い倒しました(笑)

最初に触った感想は、現行のバニッシュ・ウルトラより少し細く感じるという事です。

基本的には同じ太さ表示の0.8号なので、同じような太さなのですが、

このバニッシュ・レボリューションは 完全に日本の企画で

世界一厳しい日本の基準によって作られているだけあって、

太さにムラが無いということなのだと思います。

また、伸ばしてみても伸び率は更に少なくなっています。

それゆえに、若干硬く感じますが、REVO NEOS2000SHのスプールへの馴染みも良く、

ライントラブルはほとんどありませんでした。

 

バニッシュ・レボリューション's image(1)

 

Fantasista STUDIOUS FSNS-60ULSⅡ MGSとの組み合わせで使っていますが、

マイクロガイドと低伸度ゆえの金属的な感度によってライトリグに余り慣れていない

池原ガイドのお客様にもすぐにライトリグに慣れていただく事が出来ました。

また、木に巻かれても本当によく耐えます。摩耗性もかなり上がっているようです。

TOP50の第1戦の初日は水中の倒木の中へノーシンカーをブチ込む釣りでしたが、

ラインブレイクは一度も無くバスを捕獲出来ました。

 

バニッシュ・レボリューション's image(2)

 

遠賀川のプリプラではキロアップも余裕。

水中の障害物に擦られてましたが、しっかり耐えました。

完全日本基準を謳うハイクォリティーラインなのは間違いないようです!

 

 



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