フィールドスタッフブログ
2012/12/08

成田紀明コラム ☆表に出ていない話☆ (成田 紀明)


珍しく表に出ていない話です。

 


フロロラインとナイロンラインのサンプル
厳密にはここそれぞれにナンバーがある。

 


こういう風に試合や取材だとNGっぽい掛かり方だが、
ワザワザフッキングのタイミングを送らせて口切れを再現させた。
粘りやコシがないとスパッと切れる・・・

 


ささくれ等の具合を「前段階のプロトからどう変わったのか?」をチェック。

 


キンクさせたあとの強度や縮れ具合等、卓上では限界があるでしょう?

 


もう1段階先に行っているサンプル、
果たしてコイツは期待に応えてくれるのであろうか?

各サンプルには様々な顔の表情がある。
感度や伸びだけでは済ませてはならない世界を吟味しております。

ナイロンラインに関しては随分とゴールが見えてきた。
僕にとってもシャローを釣ることが多いので「沈んでは困る!
ロケーションでは確実にナイロンラインの出番となる。
トライリーンMAXXを超える事が果たして出来るのか?これが課題。
MAXXでのライントラブルは1度もないので、これを本当に超えてしまえるのか?と考えてしまう。


 


 


 


 




«前へ
『タフコンディションにパルスワーム3"!』
 
 次へ »
『三道 竜也の釣行記』 ☆12月シーバス編☆